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ジェットスター、成田/関空~宮古・下地島線の搭乗者数10万人突破。2020年GWと夏休みは毎日運航へ

2020年3月1日 10万人突破

2020年3月2日 発表

ジェットスター・ジャパンは下地島線の累積搭乗者数が10万人を突破したと発表した

 ジェットスター・ジャパンは3月2日、宮古・下地島空港とを結ぶ成田国際空港線と関西国際空港線の累積搭乗者数が、3月1日に10万人を突破したと発表した。

 成田線は2019年3月30日から、関空線は7月3日から定期運航している。

 2020年夏期ダイヤでは、下地島空港と成田・関空路線の便数を拡大し、前年比36%増の合計353便とし、ゴールデンウイークや夏休みなどの繁忙期は両路線とも毎日運航する。

 ジェットスター・ジャパン 代表取締役社長の片岡優は、「東京(成田)~宮古(下地島)路線就航から1周年を目前に10万人のお客さまをお迎えすることができました。これまでご利用いただきましたお客さまをはじめ、関係各所の皆さまに感謝申し上げます。

 航空ファンの聖地である『下地島空港』に成田・関西から直行便で行けるとの口コミが徐々に広がり、最近は女子旅グループや動画クリエイターなど、これまではとは異なる若年層の旅行者が宮古地域を訪れており、宮古ファンの裾野がさらに広がっています。今後とも自治体や空港と一体となって宮古諸島の魅力の発信や路線プロモーションをより一層積極的に展開し、新たな需要を掘り起こしていきたいと考えております」とニュースリリースにコメントを寄せている。

2020年3月29日~10月24日の成田/関空~宮古・下地島線