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スカイマーク、市江正彦社長が2月退任。後任に国交省 航空局長やANA副社長を務めた洞駿氏

2020年1月31日 発表

スカイマークは代表取締役社長執行役員の市江政彦氏の退任を発表した

 スカイマークは1月31日、代表取締役社長執行役員の市江政彦氏の退任ならびに新任取締役就任を発表した。

 市江政彦氏はスカイマークが民事再生手続きに入った2015年1月に代表取締役に就任。スカイマークによると、一身上の都合により代表取締役ならびに取締役を辞任したい旨の申し出があり、再生プロセスが完了し、業績が順調に推移していることからこれを受理したという。

 後任には、国土交通省 航空局長や、ANA 代表取締役副社長などを歴任した洞駿氏を迎えることを内定。2月13日に開催予定の取締役会での決議を経て、正式に代表取締役社長執行役員に就任する予定。洞氏は2月1日付けで取締役専務執行役員に就任する。

 このほか、2月13日開催予定の臨時株主総会における決議を経て、現スカイマーク執行役員の原高太朗氏、全日本学校法人日本語教育協議会 監事の三橋優隆氏が取締役に就任する予定であることも発表した。