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横浜市、「新本牧ふ頭」埋立承認、2020年1月着工。流通拠点として整備。海釣りの場など広く市民に開放

2019年11月15日 発表

2020年1月ごろ 着工予定

「新本牧ふ頭」の埋立が承認された

 国土交通省 関東地方整備局 京浜港湾事務所と横浜市港湾局 政策調整課は、2014年12月に港湾計画に位置付けている「新本牧ふ頭」について、第1期地区の公有水面埋立免許の取得・第2期地区の埋立が承認されたことを発表した。

 第1期地区は広さが約38ヘクタールのロジスティック拠点として横浜市が、第2期地区は広さが約50ヘクタールのコンテナターミナルとして国土交通省が事業を進める。着工は2020年1月ごろからの予定。

 環境に配慮し、生物共生型護岸を整備するとともに、護岸上部には水際線緑地を形成。海釣りの場としての利用など広く市民に開放するとしている。

環境に配慮し、生物共生型護岸を整備するとともに、護岸上部には水際線緑地を形成。海釣りの場としての利用など広く市民に開放する