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JR東海とJR西日本、「スマートEX」2周年で「改札タッチくじ」。当たりが出るとEXご利用票が商品券に

登録者数は300万人を突破

2019年9月27日 発表

2019年10月15日~12月15日 乗車分対象

JR東海とJR西日本は「スマートEX」2周年を記念して「改札タッチくじ」を実施する

 JR東海(東海旅客鉄道)とJR西日本(西日本旅客鉄道)は、東海道・山陽新幹線のネット予約/チケットレス乗車サービス「スマートEX」が9月末で2周年を迎えることを記念して、改札通過時に発行される「EXご利用票」を使った「改札タッチくじ」を実施する。

 スマートEX利用時、新幹線の改札機を通過すると予約している列車名や座席番号などが印刷されたEXご利用票が発行される。通常は青いものが発行されるところ、「改札タッチくじ」実施中は当たりが出ると“黄色い”EXご利用票が排出され、350円分の商品券として利用できる。

 この商品券は、東海道・山陽新幹線駅の改札内などにあるキヨスク、デリカステーション、セブン-イレブン ハートインなどの対象店舗、新幹線の車内販売で使うことができる。

 対象は、「スマートEX」「エクスプレス予約」で新幹線を予約して、ICカードで東海道・山陽新幹線をチケットレス乗車した会員で、対象乗車期間は10月15日から12月15日まで。引き換えは10月15日から12月22日まで。当選者数は3万人。

 なお、サービス開始から2年でスマートEXの登録者数は300万人を突破している。

「当たり」の黄色いEXご利用票
当たりの裏面
通常の青いEXご利用票