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新幹線カラーを再現したタピオカドリンク「タピオカ新幹線」「タピオカドクターイエロー」登場。JR東海、奈良観光キャンペーン「うましうるわし奈良“橿原神宮編”」

2019年8月29日 発表

JR東海は奈良の魅力を訴求する観光キャンペーン「うましうるわし奈良」において、「橿原神宮編」をスタート。キャンペーン連動企画として、「うのまち珈琲店 奈良店」とコラボレーションしたタピオカドリンク、「タピオカ新幹線」(右)と「タピオカドクターイエロー」(左)が登場する

 JR東海(東海旅客鉄道)は8月29日、奈良の魅力を訴求する観光キャンペーン「うましうるわし奈良」において、奈良県橿原市にある橿原神宮にスポットを当てた「橿原神宮(かしはらじんぐう)編」を展開することを発表した。

「日本書紀」「古事記」で第一代天皇・神武天皇が即位されたと語られる伝承地 「橿原宮址(かしはらのみやあと)」に建つ橿原神宮をメインビジュアル、「令和元年、『日本のはじまり』へ」をメインコピーにポスター、テレビCM、Webプロモーションなどを展開し、橿原神宮や今井町など周辺も含めた観光情報を提供していく。

Webサイト: JR東海「うましうるわし奈良“橿原神宮編”」

JR東海「うましうるわし奈良“橿原神宮編”」のポスターイメージ

 さらに、キャンペーンに連動した特別企画も用意。9月1日から12月8日までの期間、新幹線を利用した旅行者が橿原神宮でご朱印を受けると、特別記念品がもらえたり(初穂料別)、10月23日から12月8日までの期間、通常非公開の「勅使館(ちょくしかん)」を特別公開(特別拝観料500円、除外日あり)し、新幹線を利用した旅行者が拝観すると、鳥居の古材を使用したお守りがもらえたりといった企画を実施。

 今井町では、奈良県ビジターズビューローと連携して制作した「橿原神宮・今井町をめぐる Kashihara Walking Map」を、新幹線を利用した旅行者へ配布する。

 また、SNS映えスイーツで人気のブックカフェ「うのまち珈琲店 奈良店」とコラボレーションしたタピオカドリンク、「タピオカ新幹線」と「タピオカドクターイエロー」がメニューに登場。

 ヘーゼルナッツ味で、甘く仕上げた「タピオカ新幹線」は、ミルク・ホイップをベースにした白と、バタフライピーの鮮やかな青で、東海道新幹線のイメージカラーを再現。ゴールデンパインの爽やかな味わいの「タピオカドクターイエロー」は、スムージーの黄色と、バタフライピーの鮮やかな青で、ドクターイエローのカラーリングをイメージしている。

「タピオカ新幹線」「タピオカドクターイエロー」ともに価格は650円(9月の価格、10月以降は未定)。「うのまち珈琲店 奈良店」で自分のスマートフォンにエクスプレス予約&スマートEX公式スマホアプリ「EXアプリ」がインストールされていることを提示すれば購入できる。

 JR東海のキャンペーン担当者は、「今回のキャンペー ンでご紹介する奈良県 の橿原は、『日本の原点』としての知られざる魅力に満ちています。ぜひこの秋にお出かけいただき、新幹線をイメージしたタピオカドリンクも味わってみてください」とコメントしている。

東海道新幹線のイメージカラーを再現した「タピオカ新幹線」
ドクターイエローのイメージカラーを再現した「タピオカドクターイエロー」