JALとキャセイドラゴン航空がコードシェア開始。国内3都市と香港、香港とアジア5都市を結ぶ路線が対象

JALとキャセイドラゴン航空が5月29日からコードシェアを開始

　JAL（日本航空）とキャセイパシフィック航空グループのキャセイドラゴン航空は5月21日、5月29日からコードシェアを開始することを発表した。対象航空券の予約・販売を5月22日から行なう。

　キャセイドラゴン航空が運航する羽田/福岡/那覇（沖縄）～香港線と、香港～ベンガルール（バンガロール、インド）/コルカタ（インド）/ダッカ（バングラデシュ）/ペナン（マレーシア）/チェンマイ（タイ）の5路線がコードシェアの対象となる。

　JALでは今回のコードシェア開始により、キャセイパシフィック航空とのコードシェア便と合わせて国内7空港と香港、香港以遠の15都市へと路線を広げることになる。

コードシェア対象となるキャセイドラゴン航空の日本～香港便

キャセイパシフィック航空、キャセイドラゴン航空とのコードシェアにより、JALの日本～香港線は7路線に

香港以遠でアクセスできるアジアの都市は15都市へ