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京急、2階建てオープントップバス「KEIKYU OPEN TOP BUS」が大人1000円で誰でも乗車可能に

2月5日から。大人1000円、小児/幼児500円

2019年2月5日 開始

京急は、2月5日から2階建てオープントップバス「KEIKYU OPEN TOP BUS」の現金乗車の取り扱いを開始する

 京急(京浜急行電鉄)は1月24日、京急久里浜線 三崎口駅~城ヶ島間を運行している2階建てのオープントップバス「KEIKYU OPEN TOP BUS」において、2月5日から現金乗車の取り扱いを開始すると発表した。

 KEIKYU OPEN TOP BUSは、同社が販売する企画乗車券「みさきまぐろきっぷ」のリニューアルに伴い運行を開始した、2100形車両をイメージしてデザインされた屋根のないオープントップタイプのバス。1日3便運行しており、三浦半島を熟知したバスガイドが見どころを案内してくれる。

 バスはこれまで、「みさきまぐろきっぷ」の施設利用券「三浦・三崎おもひで券」でのみ乗車可能だったが、「みさきまぐろきっぷ」以外で三浦・三崎を訪れる利用客の要望を受けて、「三浦海岸桜まつり」開催初日の2月5日から座席指定券を発売する。

 座席指定券は、乗車当日の10時から三崎口駅にある「KEIKYU OPEN TOP BUS」案内所で先着順に配布を行なう。料金は大人1000円、小児/幼児500円(4歳未満は乗車不可)で、三崎口駅改札窓口で清算後に乗車可能となる。なお、引き続き「三浦・三崎おもひで券」利用は可能だが、案内所で座席指定券(清算済)と引き換える必要がある。