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NEXCO東日本、後志道開通に先立ち、札樽道に「朝里本線料金所(札幌方向)」設置。11月30日0時運用開始

2018年11月16日 発表

2018年11月30日0時 運用開始

後志道開通に伴う経路判別のため、札樽道に朝里本線料金所(札幌方向)を設置。11月30日0時より運用を開始する

 NEXCO東日本(東日本高速道路)は11月16日、12月8日15時の後志自動車道(E5A)余市IC(インターチェンジ)~小樽JCT(ジャンクション)の開通に先立ち、札樽自動車道に「朝里本線料金所(札幌方向)」を設置し、11月30日0時に運用を開始することを発表した。

 後志道開通に伴い、小樽IC方面、余市IC方面からの経路を判別する必要があるためのもので、後志道開通より約1週間早く運用を開始する。

 料金所はETC専用レーン、混在(ETC/一般)レーン、一般レーンの各1レーン、計3レーンとなっており、ETC無線走行の場合は、ETC専用レーンまたは混在レーンを20km/h以下に減速して徐行通過。現金払いなどの場合は、一般レーンまたは混在レーンで一旦停止のうえ自動発券機から通行券を受け取り、出口ICで通行券を係員に渡す。

札樽道 朝里本線料金所(札幌方向)の位置
朝里本線料金所(札幌方向)のレーン配置