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ANA、2018年12月発券分以降の燃油サーチャージは現行と同額

グアム4000円、欧州1万4000円など

2018年10月19日 発表

ANAグループは、12月1日~2019年1月31日までに発券する国際線航空券の燃油サーチャージを現行と同額にすると発表した

 ANAグループは10月19日、ANA(全日本空輸)とAJX(エアージャパン)の2018年12月1日から2019年1月31日までに発券する国際線航空券の燃油サーチャージ(燃油特別付加運賃)を現行(10月~11月発券分)と同額にすると発表した。

 8月から9月のシンガポールケロシン市況価格の2か月平均は1バレルあたり89.35ドル、為替ルートは1ドル=111.43円であったため、円貨換算額は9956円となり改定基準テーブルの「9000円以上1万円未満」を適用する。

燃油サーチャージ(1区間/片道)

韓国:1000円
東アジア(韓国を除く):3500円
ベトナム/フィリピン/グアム/サイパン:4000円
タイ/シンガポール/マレーシア/ミャンマー/カンボジア:6500円
ハワイ/インド/インドネシア:8500円
メキシコシティ:1万500円
北米(ハワイ除く)/欧州/中東/オセアニア:1万4000円

改定基準テーブル