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相鉄グループ、直営ホテルをベトナム・ホーチミン市に2021年春開業。東南アジア初出店

ホーチミン市都市鉄道の駅に至近

2021年春 開業

相鉄グループは直営ホテルをベトナム・ホーチミン市に2021年春開業する

 相鉄ホールディングス、相鉄ホテル開発、相鉄ホテルマネジメントは5月22日、相鉄グループとしては東南アジアに初出店となる直営ホテルを、ベトナム・ホーチミン市に2021年春に開業すると発表した。

 出店予定地は同市中心部のビジネス地区に位置し、現在建設が進められているホーチミン市都市鉄道の駅に至近。ベンタイン市場や統一会堂、サイゴン大教会といった市内の観光名所が徒歩圏にあるとのこと。

 ホテルは、相鉄ホテル開発が現地パートナーから現地法人の株式を取得して子会社化(7月取得予定、社名未定)、その子会社が土地使用権を保有して建物を建設。相鉄ホテルマネジメントの現地法人子会社(設立時期、社名未定)が運営する予定。

 相鉄グループは、宿泊特化型ホテル事業を積極的に展開しており、韓国・ソウルで2018年7月に開業予定の「THE SPLAISIR SEOUL DONGDAEMUN(ザ・スプラジール ソウル東大門)」、2月に開業した「THE SPLAISIR SEOUL MYEONG-DONG(ザ・スプラジールソウル明洞)」、2018年10月に京都で出店を予定している個室簡易型ホテル1店舗、相鉄フレッサインブランドの30店舗(開業準備中含む)、サンルートブランドの直営店16店舗、そしてベトナムのこのホテルを合わせると、直営店は50店舗、客室数は1万1423室となる。

出店予定地は同市中心部のビジネス地区に位置し、現在建設が進められているホーチミン市都市鉄道の駅に至近。ベンタイン市場や統一会堂、サイゴン大教会といった市内の観光名所が徒歩圏にあるとのこと