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小田急、歴代ロマンスカーや沿線のジオラマを展示した「ロマンスカーミュージアム」
海老名駅隣接地に2021年春開業
2018年5月1日 19:25
- 2021年春 開業
小田急(小田急電鉄)は、小田急線海老名駅の隣接地に同社初となる鉄道ミュージアム「ロマンスカーミュージアム」を2021年春に開業する。
ロマンスカーミュージアムのコンセプトは「“子ども”も“大人”も楽しめる鉄道ミュージアム」。地上2階建ての施設の1階には、特急ロマンスカー・SE(3000形)やNSE(3100形)、LSE(7000形)など歴代特急ロマンスカーを展示。2階には小田急沿線の風景を模したジオラマ、電車運転シミュレータやキッズゾーン、カフェ、グッズショップなどを併設する。
開業予定地は同社の海老名電車基地と、タワーマンションや商業施設の建設が決まっている小田急線/JR相模線の海老名駅間地区の開発エリアにも隣接することから、新しい街のシンボルとして賑わいを創出するとしている。なお、施設の詳細は決まり次第発表するとのこと。
ロマンスカーミュージアム
開業地:神奈川県海老名市めぐみ町(小田急小田原線 海老名駅隣接地)
開業:2021年春
敷地面積:約4000m2
延床面積:約4400m2
構造規模:鉄骨造 地上2階建て