JAL、伊丹～函館線にクラスJシートやAC電源搭載のエンブラエル 190型機導入

JALの伊丹～函館線にエンブラエル 190型機が10月29日就航

　JAL（日本航空）は、J-AIR（ジェイエア）が運航する伊丹～函館線に、10月29日からエンブラエル 190型機を導入することを発表した。

　エンブラエル 190型機で運航する伊丹～函館線のスケジュールは下記のとおり。機材変更によりクラスJが設定されるほか、各座席にユニバーサルAC電源も装備する。

JAL2123便：伊丹（11時45分）発～函館（13時20分）着
　※10月29日～11月30日は伊丹を5分遅発
JAL2124便：函館（13時55分）発～伊丹（15時40分）着

　また、J-AIRでは10月29日～11月30日の上記2便の機内で、北海道函館市のフランス菓子店であるペシェ・ミニョンがJ-AIR向けに作成したオリジナルのお菓子「サブレココとショコラオサブレのセット」を提供する。

　ペシェ・ミニョンはJR東日本（東日本旅客鉄道）が運行するTRAIN SUITE 四季島の昼食の一部も担当したお店。「サブレココとショコラオサブレのセット」は、ココナッツの甘い香りとすっきりした甘みの「サブレココ」と、軽い歯ざわりと発酵バターのコク、ココアの苦みをマッチさせた「ショコラオサブレ」をセットで提供する。

伊丹～函館線の機内で10月29日～11月30日に提供するペシェ・ミニョンの「サブレココとショコラオサブレのセット」