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国内航空各社、2016年~2017年の年末年始期間の利用実績を発表

2017年1月4日および5日 発表

 ANA(全日本空輸)、JAL(日本航空)グループ、スカイマーク、ジェットスター・ジャパン、ピーチ(Peach Aviation)、AIR DO、ソラシドエア、スターフライヤー、フジドリームエアラインズ、バニラエア、Spring Japan(春秋航空日本)の国内主要航空会社は、2016~2017年の年末年始期間(12月22日~2017年1月3日)の利用実績を発表した。

 国内線の座席提供数はジェットスター・ジャパン、AIR DO、バニラエアは減らしたが、バニラエアを除いて席に対する旅客数を増やして利用率をアップさせた。バニラエアとジェットスター・ジャパン、ピーチは国際線の提供座席数を大幅に増やし、旅客数も大きく伸ばした。Spring Japanは国際線では年末年始に初参入。国内線でも提供座席数、旅客数とも増やしている。

国内線の利用実績(2016年12月22日~2017年1月3日)

ANA

提供座席数(前年比):241万3518席(97.7%)
旅客数(前年比):179万9689人(106.6%)
利用率(前年差):74.6%(+6.2pt)
下りのピーク:12月28日~31日
上りのピーク:1月2日~3日

JALグループ(JAL/J-AIR/HAC)

提供座席数(前年比):145万9115席(101.1%)
旅客数(前年比):115万9041人(110.4%)
利用率(前年差):79.4%(+6.6pt)
下りのピーク:12月28日~31日
上りのピーク:1月3日

JTA(日本トランスオーシャン航空)

提供座席数(前年比):13万7675席(103.2%)
旅客数(前年比):10万8822人(110.4%)
利用率(前年差):79.0%(+5.1pt)
下りのピーク:
上りのピーク:

RAC(琉球エアーコミューター)

提供座席数(前年比):2万5363席(111.2%)
旅客数(前年比):1万8215人(114.8%)
利用率(前年差):71.8%(+2.2pt)
下りのピーク:
上りのピーク:

JAC(日本エアコミューター)

提供座席数(前年比):7万5418席(77.6%)
旅客数(前年比):4万8099人(84.6%)
利用率(前年差):63.8%(+5.3pt)
下りのピーク:
上りのピーク:

スカイマーク

提供座席数(前年比):29万1342席(102.1%)
旅客数(前年比):25万6022人(110.3%)
利用率(前年差):87.9%(+6.5pt)
下りのピーク:12月29日
上りのピーク:1月3日

ジェットスター・ジャパン

提供座席数(前年比):19万5840席(91.0%)
旅客数(前年比):16万4919人(94.1%)
利用率(前年差):84.2%(+2.8pt)
下りのピーク:12月30日
上りのピーク:1月3日

ピーチ

提供座席数(前年比):13万8960席(99.4%)
旅客数(前年比):12万1882人(98.5%)
利用率(前年差):87.7%(-0.8pt)
下りのピーク:12月29日
上りのピーク:1月3日

AIR DO

提供座席数(前年比):9万8873席(92.3%)
旅客数(前年比):8万3342人(115.8%)
利用率(前年差):84.3%(+17.1pt)
下りのピーク:12月27日~31日
上りのピーク:1月3日

ソラシドエア

提供座席数(前年比):9万7176席(100.0%)
旅客数(前年比):7万4401人(105.3%)
利用率(前年差):76.6%
下りのピーク:12月29日
上りのピーク:1月3日

スターフライヤー

提供座席数(前年比):7万3645席(104.2%)
旅客数(前年比):6万766人(110.5%)
利用率(前年差):82.5%(+4.7pt)
下りのピーク:12月29日~30日
上りのピーク:1月3日

フジドリームエアラインズ

提供座席数(前年比):6万8616席(115.4%)
旅客数(前年比):4万7953人(126.0%)
利用率(前年差):69.9%(+5.9pt)
下りのピーク:小牧(名古屋)発が12月29日など
上りのピーク:小牧(名古屋)着日が1月3日など

バニラエア

提供座席数(前年比):3万9240席(91.6%)
旅客数(前年比):3万4143人(89.2%)
利用率(前年差):87.0%(-2.3pt)
下りのピーク:12月28日~30日
上りのピーク:1月3日

Spring Japan

提供座席数(前年比):2万8350席(170.5%)
旅客数(前年比):2万5334人(171.5%)
搭乗率(前年差):89.4%(+0.6pt)
下りのピーク:12月27日/29日
上りのピーク:1月2日~3日

国際線の利用実績(2016年12月22日~2017年1月3日)

ANA

提供座席数(前年比):45万1530席(109.7%)
旅客数(前年比):37万6086人(114.7%)
利用率(前年差):83.3%(+3.6pt)
日本発のピーク:12月22日~23日/28日~30日、1月3日
日本着のピーク:12月22日~23日、1月3日

JAL

提供座席数(前年比):38万2126席(95.1%)
旅客数(前年比):34万1459人(99.0%)
利用率(前年差):89.4%(+3.6pt)
日本発のピーク:12月22日~23日、1月2日~3日
日本着のピーク:12月22日~23日/27日~30日、1月2日~3日

ピーチ

提供座席数(前年比):8万2980席(130.1%)
旅客数(前年比):7万4657人(130.2%)
利用率(前年差):90.0%(-0.5pt)
日本発のピーク:12月31日
日本着のピーク:12月25日

バニラエア

提供座席数(前年比):5万220席(153.3%)
旅客数(前年比):4万4048人(158.8%)
利用率(前年差):87.7%(+3.0pt)
日本発のピーク:12月29日
日本着のピーク:1月3日

ジェットスター・ジャパン

提供座席数(前年比):3万2220席(147.9%)
旅客数(前年比):2万6842人(169.4%)
利用率(前年差):83.3%(+10.6pt)
日本発のピーク:12月29日
日本着のピーク:1月3日

Spring Japan

提供座席数(前年比):4914席
旅客数(前年比):3708人
利用率(前年差):75.5%
日本発のピーク:12月25日
日本着のピーク:12月27日