若林直樹のトラベルフォトギャラリー

かつうら海中公園と八幡岬公園(千葉県)

 勝浦市鵜原にある「かつうら海中公園」周辺はリアス式海岸で、入江やイワシの追い込み漁やイケス用の岩の穴(プール状)が多数あり、子供のころ父に連れられて何度も遊びに来たことを思い出す。また小さな入江を結ぶ小さなトンネルが多数あり、そこから見える海岸の崖は地層が顕著でおもしろい地形の場所だ。

 1980年に海中を直接見ることのできるユニークな施設「勝浦海中展望塔」ができ、自然の魚を観察することができる。すぐ前には「海の博物館」があるのであわせて見学すると楽しいだろう。

 写真は勝浦海中展望塔と勝浦湾を挟み反対側にある勝浦灯台、そして八幡岬公園だ。海といえば夏のイメージだが、プランクトンの少ない穏やかな冬の海は透明度が高くコバルトブルーになり素敵な風景を見せてくれる。

 アクセスは電車ならば、東京から特急わかしお号で約90分。勝浦駅で乗り換えて鵜原駅から徒歩約15分だ。クルマならばアクアライン経由で東京駅から1時間40分ぐらい。天気のよい日、ドライブがてら行くのにちょうどよいところだ。冬は観光客も少なく、海が好きで海中を見てみたいならばぜひ訪れてみてはいかがだろうか。

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若林直樹(STUDIO海童)

元雑誌や広告などのカメラマンだが、現在は風景や動物などを被写体にしている。海外は25か国、国内はほとんどの都道府県を回ったが、まだまだ訪れたい場所はたくさんある。自宅ではフェレットをこよなく愛し、現在歴代11匹目になる子と暮らしている。
Webサイトはhttp://kaido.sub.jp/