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JAL、クリスマスイブの夜に成田を出発するホノルル便でクリスマスイベント

クリスマスの衣装で着飾った地上係員がお出迎え。記念撮影も

2016年12月24日 実施

 JAL(日本航空)は、クリスマスイブの12月24日に成田空港において各種クリスマスイベントを実施。午前中には、JL413便(成田~ヘルシンキ)の搭乗ゲートにおいて、JAL地上係員有志によるハンドベル演奏を行なったが、夜は成田~ホノルル線のJL786便(成田19時50分発~ホノルル7時25分着)の搭乗ゲートにおいてクリスマス装飾を施すとともに、記念撮影コーナーを用意するなど、クリスマスムード一色のイベントを実施した。

 冬休みに入った直後のホノルル行きということもあって、親子連れや学生グループが多く、出発前からゲート付近はウキウキとした気分に包まれていた。そういったなか、搭乗ゲートとなった65番ゲートは、クリスマスツリーやリースで飾り付けを行なうとともに、地上係員がサンタクロースの衣装を着込んだり、トナカイの角を付けたりするなどしてクリスマス気分を盛り上げた。

 また、ゲート横には記念撮影コーナーを設置。手作りのフレームやさまざまな装飾アイテムを用意して、搭乗までのひとときに乗客が自由に記念撮影を楽しめるようになっていた。こちらも、親子連れや学生グループが多かったことも手伝い大盛況で、撮影に長い行列ができるほどだった。その他、JAL地上係員と一緒に記念撮影する姿も多く見られた。

成田~ホノルル JL786便の出発ゲートとなった65番ゲートでクリスマスイベントを開催
ゲート横にクリスマスツリーを設置し、クリスマスソングのBGMも流された
地上係員が65番ゲートを飾り付け
ディスプレイにはクリスマス画像を表示
ゲート横にはしろたんのぬいぐるみ
カウンター上にもパイロット服を着たしろたんが
ゲートにはサンタの人形が置かれていた
雪だるまの人形も飾られた
係員はクリスマスらしい衣装で業務を行なった
サンタの衣装を身にまとう係員が乗客をお出迎え
ゲート横には記念撮影コーナーを用意
さまざまな装飾アイテムで記念撮影をバックアップ
オリジナルフレームを使って記念撮影
親子連れや学生グループなどで記念撮影コーナーは大盛況
地上係員と一緒に記念撮影する姿も多く見られた
搭乗ゲートの係員もサンタの衣装でお手伝い

 乗客の搭乗終了後、サンタの衣装で着飾った地上係員は地上に降り、横断幕を持ってJL786便をお見送り。滑走路に向かうJL786便の姿が小さくなるまで手を振り見送っていた。

出発準備中のJL786便、ボーイング 767-300ER型機(登録記号:JA620J)
横断幕を手に地上でお見送り
プッシュバックされ滑走路へと進むJL786便を、手を振って見送った