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JAL、成田空港の出発カウンターでクリスマスイベントを実施
受託手荷物にサプライズクリスマスメッセージを添付
2016年12月24日 16:35
- 2016年12月24日 実施
JAL(日本航空)は、12月24日と25日のクリスマス期間に、成田空港の国際線・国内線出発カウンターにおいてクリスマスイベントを実施。クリスマスらしい装飾を施すとともに、クリスマスカードの配布やお菓子のプレゼントを実施。成田空港のJAL出発カウンター周辺はクリスマスムード一色となった。
国際線の出発カウンター周辺は、派手ではないものの、手作り感あふれる素朴な雰囲気のリースやぬいぐるみなどによる飾り付けが施された。加えてカウンター上部の案内モニターにもクリスマス画像を表示したり、カウンターの地上係員もサンタ帽をかぶったりするなどしてクリスマス気分を盛り上げていた。
また、国際線Mカウンター「JALスマイルサポートカウンター」前には、クリスマスツリーを設置するとともともに、フィンランドのサンタクロースに送るメッセージカードの記入コーナーを用意。こちらでは、子供たちが思い思いにサンタクロースへのメッセージをカードに記入できる。
記入されたメッセージカードは、12月25日以降にJALの成田~ヘルシンキ便に乗せてフィンランドのサンタ村へと届けられることになっている。当日も、熱心にサンタへのメッセージを記入する子供たちの姿が多く見られた。このほか、成田空港の国内線出発カウンターにおいても、クリスマス装飾やサンタへのメッセージカード記入コーナーを設置した。
さらに、国際線カウンターおよび国内線カウンターで預けられた手荷物(受託手荷物)に、ランダムでJAL係員がクリスマスメッセージを手書きしたサプライズメッセージカードを添付するサービスも行なわれた。すべての預け入れ手荷物にメッセージカードが添付されるわけではないとのことだが、なるべく多くの受託手荷物に添付できるよう、社員総出でメッセージカードを作ったそうだ。
このサービスは12月25日にも行なわれるので、25日に成田空港からJAL便に搭乗する予定があるなら、到着地での預け入れ手荷物の受け取り時に楽しみにしよう。