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JAL、福岡空港発のJAL316便とJAL318便で「クリスマスサンタフライト」実施
JALサンタが羽田行きの搭乗客に記念品をプレゼント
2016年12月24日 06:25
- 2016年12月22日 実施
JAL(日本航空)は12月22日、「クリスマスサンタフライト」企画として、JAL316便(福岡14時00分発、羽田行き)と、JAL318便(福岡15時00分発、羽田行き)の搭乗ゲートにサンタクロースに扮したJALスタッフが登場し、搭乗客にクリスマスの記念品をプレゼントした。
JALでは「日頃の感謝を込めて」とさまざまなクリスマスイベントを福岡空港内で実施。本稿でレポートする「クリスマスサンタフライト」のほかにも、福岡市内の専門学校生を対象とした「ナイトサファリ」の準備も進められており、JAL福岡空港支店のスタッフはコンコース内を慌ただしく行き来していた。
クリスマスサンタフライトは、サンタクロース役を含むJALグランドスタッフや、通常はオフィスで業務にあたっている社員が、ボーディングブリッジで搭乗客にクリスマスの記念品を手渡すという内容だったが、福岡空港の悪天候により、最後にランプからのお見送りの予定を中止。ボーディングブリッジまでの見送りとなってしまったが、スタッフ一人一人が搭乗客に向かって、お礼の言葉をかけていた。
今回のクリスマスプレゼントが配られたのは、JAL316便(ボーイング 767-300ER型機、登録記号:JA623J、搭乗者数245名)の搭乗客。ちなみに、15時00分発の羽田行きJAL318便についても同様のサービスが行なわれたとのこと。さらに、12月24~25日のJAL320便とJAL322便でも記念品の配布が行なわれる予定なので、対象便を利用予定の読者は楽しみにしてほしい。
13時45分頃、機内への案内が開始され、ボーディングブリッジを進む搭乗客に対し記念品が手渡された。記念品の手書きメッセージ入りカードサイズステッカーの裏面には、今回サンタクロースを担当した整備部の安達修氏のオリジナルイラストが貼られていた。さらにキャンディーも同封。
同時に、福岡空港のグランドスタッフが所属しているJALスカイ九州のスタッフ手製の冊子も配布された。タイトルは「知ってまSKY」で、今回は“第二章”の文字。スタッフによって、知られざる空港や航空機についての豆知識が漫画で説明されている。内容もクリスマスバージョンとなっていた。
すべての搭乗客が乗り込んだあと、スタッフはバナーをJAL316便に向けて手を振る。14時04分にプッシュバックを開始し、JAL316便は羽田空港へ向けて飛び立った。
もう一つのプレゼントとして、当便に預け入れられた荷物にはクリスマス仕様のタグを結び付けるというミニサプライズプレゼントもあり、搭乗者は、羽田空港に到着した際に、はじめてタグが取り付けられているのを知ることとなった。