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JAL、リオデジャネイロオリンピックで金メダルを獲得した体操男子選手団の帰国セレモニーを開催
内村航平選手、田中佑典選手、加藤凌平選手、白井健三選手、山室光史選手が凱旋
2016年8月22日 00:00
- 2016年8月20日 開催
JAL(日本航空)は8月20日、リオデジャネイロオリンピック・体操男子で金メダルを獲得した選手団の帰国セレモニーを、成田空港第2旅客ターミナルの国際線到着ロビー、B出口付近で開催した。多くの報道陣が集まったが、それ以上に多くのギャラリーでロビー吹き抜けの2階まで埋め尽くされ、大変な人気だった。
選手たちが搭乗したJL005便(ジョン・F・ケネディ国際空港~成田国際空港)は16時26分に到着。「感動をありがとう!」と書かれた横断幕を持ったJALグループのスタッフが選手たちを出迎え、男子団体で金メダルを獲得した内村航平選手、田中佑典選手、加藤凌平選手、白井健三選手、山室光史選手に花束が贈呈された。
そしてオリンピック3大会連続出場となり、体操男子個人総合で金メダルを獲得したキャプテンの内村航平選手が代表して、JALがリオデジャネイロオリンピック・パラリンピック日本代表選手団を応援するために、4月から国内線で運航している「JALがんばれ!ニッポン!JET」のモデルプレーンが贈られた。リオデジャネイロ~ニューヨーク~成田と長旅ではあったが、セレモニーの合間には笑顔を見せるなどの余裕も感じさせた。