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JAL、新体操フェアリージャパンのリオデジャネイロオリンピック出発セレモニーを開催
2016年8月2日 20:48
- 2016年8月2日 開催
JAL(日本航空)は8月2日、リオデジャネイロオリンピックに出場する新体操日本代表選手団を見送る出発セレモニーを、成田空港第2旅客ターミナル 62番搭乗ゲートで開催した。「フェアリー ジャパン POLA」の愛称で知られる新体操日本代表団体チームの選手5名と、山﨑浩子監督の6名がセレモニーに参列した。新体操個人で出場する皆川夏穂選手は、すでに出発している。
JALグループのスタッフたちは、「がんばれ!ニッポン!」の横断幕を掲げてフェアリー ジャパン POLAのメンバーを出迎えた。参列した選手は、杉本早裕吏選手、松原梨恵選手、畠山愛理選手、横田葵子選手、熨斗谷さくら選手。セレモニーでは、選手の健闘を祈念して山﨑浩子監督に花束が贈呈され、杉本早裕吏選手には「JALがんばれ!ニッポン!JET」のモデルプレーンが贈呈された。最後に、JALグループ各社のスタッフから応援メッセージが寄せ書きされたフラッグが、畠山愛理選手に手渡された。
選手団を代表して主将の杉本早裕吏選手が挨拶し、「オリンピックの舞台では、笑顔で最後まであきらめずに踊りきりたい。チーム一丸となってがんばってきます」と意気込みを語った。
選手団はダラス・フォートワース行きJL12便(ボーイング 787-8型機)に搭乗。成田発11時20分の予定だったが荒天のため遅延し、12時43分に出発。ダラス・フォートワース国際空港へ向かった。
オリンピックでの新体操のスケジュールは、女子個人総合の予選が8月19日、決勝が20日。女子団体総合の予選が20日、決勝が21日となっている。