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JAL、リオデジャネイロオリンピック 体操男子日本代表選手団の出発セレモニーを開催

2016年7月20日 出発

 JAL(日本航空)は7月20日、8月5日(現地時間)に開幕するリオデジャネイロオリンピック 体操男子日本代表選手団の出発セレモニーを、成田空港で開催した。JALによるオリンピック代表選手団の出発セレモニーは17日の女子バスケットボールチーム、18日の体操女子選手団に続くもの。

 体操女子選手団と同様に、経由地となるダラス・フォートワース行きJL012便(成田11時20分発)に搭乗する体操男子日本代表選手団を見送る出発セレモニーは、成田空港第2旅客ターミナル 62番搭乗ゲートで開催。「JALは、体操ニッポンを応援しています!」と書かれた横断幕を掲げたJALグループのスタッフたちが、代表選手団を出迎えた。

3大会ぶりの団体総合金メダルを目指す体操男子代表の出発

 JALスタッフから、水鳥寿思監督に花束が贈呈され、続いてオリンピック3大会連続出場となるキャプテンの内村航平選手に、リオデジャネイロオリンピック・パラリンピック日本代表選手団を応援するために、4月から国内線に就航させている「JALがんばれ!ニッポン!JET」モデルプレーンと、代表選手たちの活躍を祈念して、JALグループ社員たちが書き込んだ応援メッセージフラッグが順次贈呈された。

水鳥監督に花束が贈呈された
モデルプレーンを受け取った内村選手
応援メッセージフラッグを受け取りメッセージを確認する内村選手

 代表挨拶を行なった内村選手は、「日本中の皆さまの期待を力にかえて、団体の金メダルも目指して頑張っていきたいと思いますので、応援のほど、よろしくお願いいたします」と決意の言葉でセレモニーを締めくくった。

贈呈された品々と選手団
成田空港 第2旅客ターミナル 62番搭乗ゲートへと進む、活躍を期待された選手たち
選手団を乗せたJL012便(JA843J)。長旅のあと、熱い戦いの本番が始まる