若林直樹のトラベルフォトギャラリー

クリスマスの東京タワー(東京都)

 東京タワーは東京都港区にある電波塔で「日本電波塔」が正式名称だ。1958年に完成し12月で61歳になる。12月に日没とともにライトアップされる東京タワーは巨大なクリスマスツリーに見えてくる。

 東京タワーの下ではクリスマスツリーのように小さなタワーなどが展示されて観光客を楽しませてくれている。東京タワーの展望台、そしてその上にあるトップデッキまで上がれば冬の澄んだ空気で夜景が美しく見える最高の時期だ。

 東京タワーは冬バージョンのランドマークライトでまるで宝石のように輝き、20時になると月ごとに色の変わる「インフィニティ・ダイヤモンドヴェール」に変わり、今までとは違う東京タワーの姿を見せてくれる。これは令和元年の新しい時代の光として点灯しているとのことだ。

 今回は日没とともにトップデッキまで上がり、そして近くの増上寺六本木から東京タワーを眺めてみた。見慣れていても、東京タワーは美しい東京のランドマークだ。

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若林直樹(STUDIO海童)

雑誌、広告等の仕事の傍ら、ライフワークとして自然や癒される空間を求めて国内外を旅している。撮影対象はICチップからアフリカ象まで幅広い。デジタルカメラは1995年からコンパクトからプロ機までテストレビューに携わる。自宅ではフェレットをこよなく愛し、現在2匹と暮らしている。いつかフェレットの写真集を出そうと企み中。HPはhttp://kaido.sub.jp/