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ヤマト運輸、万博会場に宅配・手荷物一時預かり所を開設。ステッカー配布やクロネコたちとのグリーティングも

2025年4月13日~10月13日 開催
ヤマト運輸が宅配・手荷物一時預かりカウンターを開設

 4月13日に「大阪・関西万博(EXPO2025)」が大阪・夢洲で開幕する。ここでは、会期に先立ち実施したメディアデーでの会場内の様子をお伝えする。

 ヤマト運輸は、東ゲート・西ゲート(会場内)周辺に各1店舗「宅配・手荷物一時預かりカウンター」を開設している。営業時間は9時~21時で、当日発送締め切りは18時。

 一時預かりの料金は、S(~120サイズ)が700円、M(140~200サイズ)が1200円。宅急便の運賃は、荷物の大きさや配送エリアによって異なり、例えば関西エリア内と関西~北陸・中部・中国・四国の発送は840円。

 そのほかクール宅急便、宅急便コンパクト、国際宅急便、空港宅急便の発送も受け付ける。

料金表
クレジットカード、電子マネー、コード決済が利用可能
発送に使える段ボール(資材)
電子マネーのチャージ端末も設置
送り状はスマホで発行できる

 さらに万博店舗では「夢見るクロネコの世界」をテーマに、記念撮影スポットや注意喚起シールの展示なども用意。5月31日までの期間限定で、発送または荷物一時預かりサービスを利用すると、ここでしか手に入らないノベルティバッグをプレゼントする。

 10種類の注意喚起シールは、実際に宅配サービスで使用しているものを1人2枚まで配布しているが、そのうち1枚だけ架空のシールがあるという。

 またメディアデーでは、クロネコ・シロネコの2匹とグリーティングも楽しめた。開催期間中もそれぞれ店舗で会えるとのこと(時間帯によってはお休み中の可能性もあり)。

サービスを利用するともらえるノベルティバッグ
段ボールに貼る「注意喚起シール」の展示
シールは1人2枚までもらえる。「パン在中」は“明日のパン”を送るのにぴったりかも?
日陰で涼みながらシロネコ・クロネコに癒やされたい人はぜひ来店してみてほしい