週末駅弁

横浜駅「炒飯弁当」

炒飯弁当

 今回紹介するのはシウマイ弁当でおなじみの崎陽軒が販売している「炒飯弁当」です。その名のとおりパラッとした炒飯が主役の駅弁ですが、同社は非常によく似た「横濱チャーハン」もラインアップしているので、比較も交えながら紹介します。

炒飯弁当
崎陽軒の2つの定番商品「横濱チャーハン」(左)と「炒飯弁当」(右)

 さて、主役の炒飯は多くの人がパッと思いつくようなクセのない一般的な味です。崎陽軒は半世紀以上も炒飯のお弁当を販売し続けているだけあって、安定した美味しさです。炒飯らしいパラパラとした食感ですが、箸でもそれほど食べにくいとは感じませんでした。

 同社の「横濱チャーハン」とは漢字とカタカナという表記の違いはあるものの、味や量ともにさほど変わらない印象です。ちなみに「横濱チャーハン」にはスプーン、「炒飯弁当」には箸が付属しています。

主役の炒飯

 続いて崎陽軒の顔ともいえるシウマイは3個。実は人気が高い筍煮もちゃんと入っています。「横濱チャーハン」のシウマイは2個ですので、数では「炒飯弁当」に軍配。おかずの中央で目立っているのは蒲鉾とクラゲの酢の物。まろやかな味付けでクラゲのしっかりとした食感とともに蒲鉾の風味も楽しめます。

崎陽軒の主力商品シウマイは3個
実はファンの多い筍煮もちゃんと入っています

 鶏の唐揚げはボリュームがあるものが2つ。かなり食べ応えがあります。また、唐揚げの下に隠れている塩焼きそばは麺の食感がしっかりしていて、スタンダードな味の炒飯と比べ、こちらはちょっとクセのある味つけ。個人的には気に入りました。

食べ応えのある大きい唐揚げが2つ
唐揚げの下には塩焼きそば

 大きな唐揚げと塩焼きそば、3個のシウマイなど「炒飯弁当」は「横濱チャーハン」よりおかずにボリュームがあり、そこが大きな違いと言えそうです。その差はパッケージのサイズにも現われていて、おかずの好みもあるとは思いますが、いっぱい食べたいなら迷わず「炒飯弁当」をお勧めします。

「横濱チャーハン」と比べておかずが多い「炒飯弁当」。好みと気分で選べます

※2026年6月1日から「横濱チャーハン」の内容が一部変更されることが発表されています

「炒飯弁当」

価格: 1130円
販売駅: JR横浜駅
購入場所: 崎陽軒 横浜駅京浜東北・根岸線ホーム店
購入日: 2026年3月20日