旅レポ

クイーン・エリザベスの見どころを写真で紹介。時間をかけて優雅さを味わう愉悦がここに!

中央の寄木細工の壁画は初代クイーン・エリザベスをテーマにしています

 キュナード・ライン主催のクイーン・エリザベス「シドニー~メルボルン3日間」プレスツアーの旅レポ。最終回は今までお伝えしきれなかった船内施設をたっぷりの写真でご紹介します。上級客室専用のダイニングも見ることができましたよ。

グランド・ロビーの違う角度からのショット

 船内で一番人気のフォトスポットであるグランド・ロビーは3層吹き抜けの広い空間で、クイーン・エリザベスの“顔”といってもよい場所。ドレスに身を包んで階段を降りていくと、その先にタキシード姿のステキな紳士が待っていて優しく手を取ってくれるシーンを妄想するにはもってこいのスポットです。

このあたりで記念撮影をする人をよく見ました

 このグランド・ロビーではメモリーフォトの撮影光景をよく見かけました。船内専属カメラマンがストロボを使って本格的に撮影してくれるもので、写真データはフォトギャラリー&スタジオにあるモニターで選んで購入することができます。せっかくのクイーン・エリザベスですから目一杯着飾って、一生の思い出になる1枚をおさめるのもいいですよね。

フォトギャラリー&スタジオ。このモニターで写真を選んで購入可能

 もう1つの人気フォトスポットがロイヤル・アーケードにある時計前です。この時計はロンドンのエリザベスタワー(通称ビッグ・ベン)の時計を作ったDENT(デント)社の特注品なのだとか。左右にカーブを描く階段が絵になりますね。

上から撮ってもよし、下から撮ってもよし
アールデコを基調としたエレガントな内装のクイーン・エリザベス。手すりやライト、柱など細かい装飾に目がいきます
絵画やポスターも見逃せません
こちらはライブラリー。革張りのアームチェアーに座って洋上の読書タイムを
船内の廊下にはエリザベス2世女王の肖像画も
今回のクルーズで私が利用したブリタニア・レストラン
ブリタニア・クラブは1つ上の等級のメインダイニング
シグネチャードリンクやカクテル、オリジナルのジンなどが飲めるミッドシップス・バー
昼間は伝統的なアフタヌーンティー、夜はダンスなどが楽しめるクイーンズ・ルーム
フィッシュアンドチップスを食べたゴールデン・ライオン。バーカウンターに座ってビールを飲みたかった!
ブランドショップが並ぶロイヤル・アーケード
なんとアート・ギャラリーも。作品を購入することもできます
エンパイア・カジノではルーレットやスロットマシーン、ポーカーなどが楽しめます
船の前方に位置するロイヤル・コートシアター
エリザベス2世女王が船の命名式の際にお座りになったという15番のプライベートボックス席
パーサーズ・オフィスはデッキ1に
デッキ9にあるガーデン・ラウンジはイギリスの王立植物園「キューガーデン」をイメージしてデザインされているそう
朝食から夕食まで品数豊富なビュッフェ・スタイルでカジュアルに楽しめるリド・レストラン
デッキ9の中央付近にあるパビリオン・プール。お隣にはパビリオン・バーも
フィットネスセンター。船首に位置するのでエクササイズしながら海を進んでいく感覚を味わえそう
スパにあるジェット水流が特徴のアクアセラピープール。水着をお忘れなく
カクテルバー「コモドアー・クラブ」はデッキ10にあります
初入港した港から贈呈される記念盾を展示。秋田や広島、那覇など日本各地のものが見られました
デッキ10にあるヨット・クラブ。2泊目の夜は25歳以下限定のダンスパーティ会場になっていました

 客室のカテゴリーごとに利用できるレストランが決まっているクイーン・エリザベス。4カテゴリーあるうちの上級2つ「クイーンズ・グリル」と「プリンセス・グリル」を今回特別に下船時に見ることができました。船の一番高い場所に位置するグリルクラス専用のエリアには眺望抜群のテラス「グリルズ・テラス」も。優雅で上品な雰囲気に、上には上があるものですわ~!とため息が出ちゃいました。

デッキ11にあるプリンセス・グリル
同じくデッキ11にあるクイーンズ・グリル

 5回にわたってお伝えしてきたクイーン・エリザベスのショートクルーズ体験記でしたが、私が一番心に残ったのは“時間をかける贅沢さ”です。タイパ(タイムパフォーマンス)が重視される今の時代、それと対極のような旅の楽しみ方を知ることができました。チャンスがあるなら次は10日間とか2週間くらいのツアーに参加してどっぷりとクルーズの魅力にハマってみたいな~と思っています。

ザ・コートヤードと呼ばれる中庭にはエレガントな壁泉も。ここで優雅なティータイム、憧れますわね~
船の一番高い位置からの景色
ザ・グリルズ・テラスには専用シャワーも
このあとメルボルンに降り立ちました
4月に横浜港を訪れるクイーン・エリザベス。その姿をひと目見れたらいいな
ゆきぴゅー

長野生まれの長野育ち。2001年に上京し、デジカメライター兼カメラマンのお弟子さんとして怒涛の日々を送るかたわら、絵日記でポンチ絵を描き始める。独立後はイラストレーターとライターを足して2で割った“イラストライター”として、雑誌やWeb連載のほか、企業広告などのイメージキャラクター制作なども手がける。