旅レポ

【美女遭遇率No.1】あまりの美しさにシャッターがとまらなかった首長族の村タイ・チェンマイへ行ってきました

“首長族”に会える場所としても有名なタイ・チェンマイ。

 タイ好きの私は、これまで何度も通っていたのですが
北部の山岳地帯にあるチェンマイには行ったことがありませんでした。

 2022年10月1日以降の入国から、ワクチンの接種証明や陰性証明が不要になったこともあり、3年振りの海外旅行は、念願だったチェンマイに決めました。

 チェンマイの旧市街から30分ほどレンタルバイクを走らせると、首長族の村に着きます。エントランスで入場料(500バーツ=約2000円)を支払って中へ。

「首長族の村(LONG NECK KAREN)」という名のとおり、ここには首が長い民族が暮らしています

 村に入って驚いたのは皆さんの首が長いことよりも、美女がとにかく多いこと!

彼女たちは編み物や装飾品といった民芸品を作り、それを観光客に売って生計を立てています

こちらは編み物をする女性。優しく微笑む表情が美しく、カラフルな服装もとても似合っていますよね。

 皆さん、カメラを向けると誰隔てなく優しい笑顔で迎えてくれるので女性たちの見た目はもちろん、心も美しいんだなと感じました。

 ちなみに、首長族の村では入場料を支払えば、写真撮影は基本的にOKとなっていますが、せっかくなので写真を撮る際は、やはりお土産を買うのが礼儀かな?とも思います。手作りのものを購入すると、彼女たちはすごく喜んでくれますし、写真掲載のお願いにも快くOKがもらえました。

 村を見渡すと、美しい民芸品の数々が目に入ります。どれもカラフルで華やか! 種類もたくさんあって、洋服やスカーフ、ネックレスなどを購入できます。

 一つのお店で購入すると、隣のお店で買わないのは申し訳ない気がしたり、たくさん写真も撮らせてもらいたかったので、手持ちの現金がなくなるほど大人買いしてしまいました(笑)

 これも旅のよき思い出! 大事に使おうと思います。

首長族のかわいさの秘密

 ご紹介したとおり、ここには首の長い女性たちが暮らしています。そして、皆さんとにかくかわいい!

 なんでこれほどかわいいのかを考えてみたのですが、首が長い女性は顔が小さく見えますし、背筋もスッと上品に見えて、それが凛とした雰囲気を醸し出すのでは? なんて思いました。

 小顔だとよりスタイルもよく見えて、より美人に見えます。

リボンやスカーフもかわいく身に着けて、さらに魅力UP
村には首長族の少女もいましたが、この子もたまらなくかわいい。お花の帽子とメイクが、さらにかわいさを引き立てています

 この少女もそうですが、首長族の女性は頬にかわいいペイントをしている方が多く、花柄とか、葉っぱとか、個性的なペイントをうまく取り入れていて素敵だなと思いました。

 皆さんが着ている民族衣装もカラフルなものが多く、特徴的です。色のバリエーションも豊富ですし、皆さんの着こなしもとってもきれい! 見ているだけで癒されます。

 散策中、少女のお母さんが私の首にも金のリングを付けてくださいました。せっかくなので、一緒に写真撮影♪

私も着けさせていただいた金のリングは女性のみ身に着けることができて、男性は着けられないようです

 気になるのが金のリングを身に着けている理由ですが、次のとおり諸説あるようです。

1. 虎から身を守るため
2. 美しさを追求するため
3. ほかの部族からの略奪を防ぐため

 どのような理由であれ、それが現代まで大切に守られて伝統になっているのは本当にすごいことですよね!

 村には子供たちも多くて、驚きました。こちらは目がクリクリな赤ちゃん♪ カメラを向けると、キメポーズもバッチリで将来が楽しみです。

 村を去るとき、はじめに撮影させてもらったフォトジェニックな女性が忘れられず、最後にもう一度撮らせてもらうことにしました。

 まずは手作りの扇子を購入して、これが、この村で撮る最後の1枚。そう思い、深呼吸して集中しながらシャッターを切ります。

「美しすぎる……」

 写真を撮りながら、なんだか圧倒されてしまいました。瞳の奥に、芯の強さを感じるような、そんな美しさを持った女性。最後に撮影できて感無量です。

 ここで出会った方たちに温かく接してもらえて、撮影も快く引き受けてくださり、改めて、村に来ることができてよかったなと思いました。

 実はここはタイ政府が保護している村で、首長族の方たちはミャンマーからの難民だということを聞きました。それを見世物小屋のようにするのはどうなんだ?というネガティブな意見もあるようです。

 ですが、実際に村に行って感じたことは、とにかく女性や子供たちがイキイキしていたということ。

 村中を元気いっぱいに走り回る子供たち、民芸衣装をまとい赤ちゃんの子守をする女性。

 そういった姿を目の当たりにして、観光化はもちろんされていますが民芸品なども案内していて、古くからの伝統を守り続けていると感じました。

 私たち観光客がその伝統に触れながらお土産を買って、それが彼女たちの収入になり生活につながるなら、それもよいことなのではないか? 旅を通じてそんなことを考えました。

 ほんの短い間でしたが、彼女たちのおかげでかけがえのない時間を過ごすことができ大満足。

 また次回、訪れるときも変わらずピースフルな村であってほしい。そんなことを願いながら帰路につきました。

いのうえのぞみ

1983年3月19日生まれ。世界一周フォトライター。唎酒師。
大塚製薬「カロリーメイト」広告でモデルデビュー。テレビ東京系「やりすぎコージー」などレギュラー出演も多数。
2015年度バリ島観光大使に就任。
タレント活動の傍ら、世界一周を目指し65か国を旅して現在も進行中。
公益社団法人 日本広告写真家協会 APA正会員
Twitter:@nononononozomin
Web:いのうえのぞみ オフィシャルサイト
著書「ちょっとしたコツで10倍かわいく見えるモテ(写)の教科書」(エムディエヌコーポレーション刊、2018年1月31日発売)
グラビアデジタル写真集「キムラカメラ いのうえのぞみ1」「キムラカメラ いのうえのぞみ2」(DMMブックス、2023年1月20日配信)