【ツーリズムEXPO 2019】アンコール遺跡で人気の渡航先カンボジア。全土の最新観光情報が集約

アンコールワットの大きな写真が目を惹くカンボジアのブース

　世界最大級の旅イベント「ツーリズムEXPOジャパン2019」が10月24日から27日までの4日間にわたり、インテックス大阪（大阪市住之江区）で開催されている。

　近年、人気の渡航先となっているカンボジア。ブースには巨大なアンコールワットの写真が掲げられ、民族衣装を身につけたスタッフが出迎えてくれる。

ブースでは女性たちが「ソンペア」と呼ばれる合掌で出迎えてくれる

政府観光局の公式パンフレット。クメール語のあいさつなども書かれていて実用性が高い

　ブースには首都プノンペン、アンコールワットに代表されるシェムリアップ近郊などの既に人気となっている観光地のほか、タイランド湾に面したビーチリゾートのシアヌークビル、手つかずの自然のなか山岳少数民族たちが暮らす秘境エリアのラタナキリやモンドルキリ、ストゥントレンといったエリアでのエコツーリズムなど、あまり知られていないカンボジアの素顔を紹介するパンフレットが置かれている。

パンフレットはそのまま現地で観光ガイドとして使えそうなクオリティ