イベントレポート

【ツーリズムEXPO 2019】タイ国政府観光庁は舞踏ショーにペインティング体験。26日は森脇健二、27日はトップ芸妓・紗月が来場

2019年10月24日~27日 開催

タイ国政府観光庁のブースでは舞踊集団「タイミーディー」が来日。タイ舞踏ショーを披露する

 世界最大級の旅イベント「ツーリズムEXPOジャパン2019」が10月24日から27日までの4日間にわたり、インテックス大阪(大阪市住之江区)で開催されている。

 6号館Bにブースを構えるタイ国政府観光庁は、東北(イサーン)地方を中心にデスティネーションの紹介を行なっているほか、ブースで写真を撮ってInstagramに投稿するとホテル宿泊券が当たるキャンペーンを展開。

 さらに「無料体験コーナー」として、東北ルーイ県「ピーターコーン祭り」で使われるお面のキーホルダーペインティング、エコバッグへの絵付け、北部のマルベリー紙を使うグリーティングカード作りなどに参加できる。また、アンケートに答えることで、マスコットキャラクター「ハッピーちゃん」のバゲージタグなどオリジナルグッズも手に入る。

絵付け体験などのほか、タイカービングの実演も実施していた

 26日にはタレントの森脇健二さんが来場。マラソンランナーとしても知られる森脇さんはタイでマラソンイベントに参加しており、その体験談や穴場スポットなどの情報を披露するステージが12時30分と14時に行なわれる。

 27日14時には、祇園のトップ芸妓・紗月さんが来場する。紗月さんもマラソンに参加しているほか、チェンマイで行なった撮影ツアーのエピソードなどを披露する。

 なお、会期初日の24日午前中には本国から関係者を招いてブースオープン式典を実施しており、本誌ではタイ国政府観光庁 東アジア局 局長のティティポーン・マニーネート氏にインタビューを行なっている。その模様は別記事でお届けする予定だ。

会期初日にはブースオープン式典を実施した