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【マリンダイビングフェア 2019】タイ国政府観光庁、ジンベエザメにも出会えるラヨーン県に注目

2019年4月5日~7日 開催

3階Cホール第2会場にタイ国政府観光庁がブースを出展している

 4月5日から7日までの3日間、池袋サンシャインシティ コンベンションセンター文化会館(東京都豊島区池袋)で「第27回 マリンダイビングフェア 2019」が開催されている。入場は無料。

 3階Cホール第2会場のタイ国政府観光庁のブースでは、現地のダイビングショップとホテル担当者が来日しており、特に初出展というラヨーンが注目だという。

 ラヨーン(ラヨーン県)はバンコクの南東約170kmに位置しており、タイ湾(タイランド湾)に面している。バンコクから日帰りできる近さ(クルマで片道約2時間)でありながら、すぐ近くにあるパタヤよりも透明度が高く、魚影が濃いのが特徴。担当者によると6年ほど前に沈めた沈船が「いい具合に魚礁になっている」そうで、定番ポイントのアルハンブラロックと合わせて、マクロもワイドも楽しめるという。配布しているパンフレットには、沈船付近を優雅に泳ぐジンベエザメの写真が掲載されており、遭遇できれば最高の体験になりそうだ。

 日帰りだけでなく、もちろんクルーズ船で洋上泊するツアーも用意されている。

今年はラヨーン県に注目
タイの主要ダイビングスポットはマレー半島東の台湾と西のアンダマン海
豊富なブローシャーを用意していた