イベントレポート

【ツーリズムEXPO 2018】金塊つかみ取り体験が楽しい新潟県観光協会。びゅうで紹介の「地・温泉」ブースなど

2018年9月20日~23日 開催

金塊を取り出せた人には金塊の形をしたティシュボックスをプレゼント!

特産品の試飲・試食が充実の新潟県観光協会ブースでは金塊つかみ取りに挑戦

 魚沼市や、庄内、村上・新発田など各エリアの団体が参加して盛り上げている新潟県観光協会ブース。さまざまな特産品の試飲・試食が魅力ですが、なかでも面白いのが佐渡の「金塊つかみ取り体験」。

 クリアケースの中に手を入れて、ずっしり重い金塊を片手でつかんでボックスの外に出すというチャレンジです。見事取り出せた人には金塊と同じ形をしたティッシュをプレゼント。自身のある方はぜひ! 金塊はもらえませんが(笑)

手首を痛めないようにご注意を! 私は持ち上げることすらできませんでした
東5ホールの入り口に陣を構える新潟県観光協会
試飲・試食を用意してお待ちしています

晩秋の温泉地にいるかのような写真が撮れる「地・温泉」ブース

 東5ホールと6ホールの中間くらいにある「地・温泉」ブースは、JR東日本(東日本旅客鉄道)の旅行ブランド「びゅう」が提案する、“本物の湯”を大切に守る宿35か所を紹介。思わず湯治に行きたくなるお宿が満載のパンフレットが魅力です。

 ブース内には、大きな温泉風景のパネル前に柵とベンチが置かれていて、そこに座って記念写真を撮れるようになっています。

「どこの温泉行ったの~?」と聞かれそうな臨場感ある写真が撮れちゃいます
ブースでもらえる、びゅうの「地・温泉」パンフレット

外国人にも人気の「日本遺産」を紹介する文化庁ブース

 文化庁が認定している「日本遺産(Japan Heritage)」を紹介しているブースがあるのは東6ホールの入り口。日本遺産の定義である“それぞれの地域の文化や伝統を語るストーリー”を赤いカードと写真で展示しています。

文化庁ブースではユニークな顔出しパネルを用意
現在認定されている67件の「日本遺産」を紹介するカード。ストーリーも書かれています
養蚕や織物産業などの日本遺産を実際の商品でご紹介も

環境省とNPO法人日本エコツーリズム協会の合同ブース

 東6ホールの入り口にある、環境省と日本エコツーリズム協会の合同ブースでは、美しい写真パネルで日本のエコツーリズムを紹介しています。滝行や写仏などの修行体験が人気とのこと。情報収集に行ってみてはいかが?

美しい写真パネルで日本のエコツーリズムを紹介しています