イベントレポート

【ツーリズムEXPO 2018】お茶を飲みつつ、おみくじにVR! 台湾ブースでショートトリップ

2018年9月20日~23日 開催

特設ステージでは台湾観光局スーパーミッション隊・隊長のオーベアが来場者にごあいさつ

 ツーリズムEXPOジャパン2018の台湾ブースでは、昨年に引き続き「Meet Colors! 台湾」をテーマに展開中。東部・離島、南部、北部、中部などをカラー別にし、約40ものブースが集結。台湾の魅力を鮮やかに紹介していた。

 メインステージでは、約30~1時間毎にステージを実施。台湾観光局スーパーミッション隊・隊長のオーベアやアミ族。さらに各市のプレゼンテーションなど人気を博していた。クイズ大会も行なわれ、旅に使える便利グッズなどがプレゼントされていた。

白と赤を基調にしながら各エリアのカラー別で紹介した台湾ブース
メインステージでは各エリアのプロモーションを実施。台中市政府は台中フローラ世界博覧会をアピール
オーベアがオリジナルのダンスを披露
原住民のアミ族も自作曲や力強いダンスをステージで魅せてくれた

 VR体験では、台中、台東、高雄・台南をはじめ各エリアの人気スポットをダイジェストで疑似体験。台中の彩虹眷村(Rainbow Village)からロープウェイと観光では外せないスポットを訪れることができた。体験時間も約2~4分ほどで手軽にトリップを楽しめる。

 また、台湾茶・東方美人の試飲も実施。88℃で丁寧に入れて、若干ハチミツ感も感じられる風味の上質なお茶を味わってホッと一息。

 すぐ横では「雲林布袋劇」ステージがあり鑑賞も。先生がその場の雰囲気を感じて即興で演じるため、いつ観ても新たな驚きがあるのが特徴だ。ラストはHakka 煉瓦彫りの開運おみぐじで運試し。結果に合わせてお守りもプレゼントしてくれるのはうれしい。

VR体験では台湾各地の人気エリアの観光スポットをサクッとトリップ
東方美人の試飲ができるブースも。疲れた体をここでリセット
即興で先生が人形を操る「雲林布袋劇」を鑑賞
台湾土産の鉄板・カラスミのプレゼントも
開運おみくじで運試し
出た運勢に合わせてお守りを進呈