イベントレポート

【ツーリズムEXPO 2018】手編みカゴの制作やダンスのライブパフォーマンスが楽しめるパラオブース

タピオカクッキーなど現地で採れた素材でできたお菓子も配布

2018年9月20日~23日 開催

現地の伝統的建造物を模した三角形の屋根が印象的なパラオブース

 パラオの伝統的な建築物である「アバイ」を模した、鮮やかな模様が施された三角形の屋根が印象的なパラオブース。こちらでは、パラオの自然や海などを中心とした観光情報を紹介するとともに、現地の文化に触れられるイベントの開催を予定している。

 一般公開日の9月22日と23日には、ブース内で手編みのカゴなどの伝統工芸品を制作するライブパフォーマンスや、パラオのダンスなどが披露される予定。また、ココナッツだけを煮詰めて作ったココナッツキャンディや、バナナを素揚げしたバナナチップス、土産としても人気のタピオカクッキーなど、現地で採れた素材で作られたお菓子も配布されるとのことだ。

 このほか、23日の12時45分から東3ホールBステージにおいて、パラオダンサーズによるパラオの伝統的なダンスも披露される。ブースでのイベントと合わせて、こちらも楽しんでみてもらいたい。

印象的なブースの屋根は、現地の伝統的な建造物「アバイ」を模して作られている
ブースでは、パラオの自然や海を中心とした観光情報を詳しく紹介
手編みのカゴなどのパラオの伝統工芸品を製作するライブパフォーマンスを開催
このような乾燥させたパンダナスの葉を編み込んで工芸品が作られるという
ブース来場者に、ココナッツキャンディやバナナチップスなどの現地で親しまれているお菓子を配布する予定