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アコーのプレミアム会員「ALL Accor+ Explorer」を体験してみた。年会費3万9800円で年間2泊無料&レストラン3割引はどこまでおトクか
2026年7月18日 08:00
アコーは6月30日、プレミアム有料会員プログラム「ALL Accor+ Explorer(オール アコー・プラス エクスプローラー)」の日本国内でのサービス提供を本格的に開始した。年会費は3万9800円。
入会すると日本、アジア太平洋地域、UAEの1400軒以上のホテルで利用できる年間2泊分の無料宿泊特典や、対象ホテルの食事30%引き、世界110か国以上、5000軒以上のホテルで宿泊料金が通常の15%引き、入会と同時に「ALL Accor ゴールドステータス」を即時付与するなど、さまざまな特典を設けている。
今回は「プルマン東京田町」に特典を使って宿泊し、有料会員のメリットを体験してきた。
「ALL Accor+ Explorer」の盛りだくさんな特典
「ALL Accor+ Explorer」は、アジア太平洋地域で30年以上にわたり展開してきた会員プログラム「Accor Plus(アコー・プラス)」の最上位に位置づけられる有料会員プログラムだ。
グローバルでのサービスのローンチは2025年10月1日で、現在国内会員数は1000人以上。アコーによれば、このほど日本市場におけるアコーグループの拡大に伴い、国内でのサービス提供を本格的に開始したという。
特典の大きなメリットとなるのが、無料宿泊特典「Stay Plus」。日本、アジア太平洋地域、UAEの1400軒以上のホテルで、年間2泊分の無料宿泊を利用できるもので、厳密にいえば、2連泊以上滞在すると1泊分が無料になる。
例えば「プルマン東京田町」の場合、1泊2名1室の場合、宿泊料金は5万4000円~(客室のみ)。2泊すると10万8000円~のところ、5万4000円~で泊まれる。つまり、この時点でサブスクリプション料金の3万9800円の元が取れてしまうというわけだ。
また、同地域の対象ホテルでは、期間限定で宿泊料金が最大50%オフになる会員向けプランがある。加えて、世界110か国以上・5000軒以上のホテルで通常料金から15%引きで宿泊できる。
なお、特典が利用できるのは1会員あたり最大2部屋までとなっている。
加えて、ダイニング優待として日本、アジア太平洋地域、UAEの1750以上のレストランと1250以上のバーで、食事が30%引き、ドリンクが15%引きとなる。
さらに、入会と同時に年間30泊分相当のステータスナイトが付与され、ALL Accorのゴールドステータスを即時取得できる。
ゴールドステータスでは、客室アップグレードやアーリーチェックイン、レイトチェックアウト(空室状況による)などの特典を利用できる。
具体的には、今回宿泊したプルマン東京田町に加え、フェアモント東京、スイスホテル南海大阪、メルキュール東京羽田など、さまざまなブランドのホテルが対象となっている。グランドメルキュール南房総リゾート&スパやグランドメルキュール那須リゾート&スパなど、子連れ旅行で人気のホテルも対象だ。
アコーではALL Accor用の専用アプリを用意。ステータスや特典などがすぐに分かるようになっているので、ダウンロードして利用するのがお勧めだ。
プルマン東京田町で特典を楽しむ
それでは今回訪問した「プルマン東京田町」(東京都港区芝浦3-1-21)で、実際に特典を利用してみよう。プルマン東京田町はJR田町駅からペデストリアンデッキで直結、徒歩約1分とアクセスのよいホテル。山手線で品川駅や浜松町駅、東京駅など主要ターミナル駅にアクセスでき、羽田空港まではタクシーで約30分の好立地だ。
2018年10月に開業した、日本初の「プルマン」ブランドホテルは、宿泊者の9割以上が訪日外国人で、主な客層はビジネス客。航空会社のクルーの定宿にもなっている。
チェックインするとまずもらえるのが、ウェルカムドリンクのバウチャーだ。フロント横のバーラウンジで、好きなドリンクと交換できる。宿泊中に利用できるので、夕方一杯飲むのも楽しい。
今回宿泊したのは、エグゼクティブラウンジが使える「エグゼクティブフロア」の「スーペリアエクゼクティブキングルーム」。ラウンジが使える分通常のスーペリアルームより宿泊料金は上がるが、ALL Accor+ Explorerの割引やStay Plusを使えばコストセーブできる。普段よりワンランク上の客室にお得に泊まれるのもALL Accor+ Explorerのメリットだ。
浴室はシャワーブースのみとバスタブ付きの2タイプで、「デラックス」がつく客室カテゴリやスイート、ユニバーサルルームにはバスタブがつく。宿泊客の傾向としてヨーロッパやオーストラリアからの旅行者が多いことから、客室の多くがシャワーブースの仕様だ。
9階のエグゼクティブラウンジへは客室のカードでアクセス可能。8時から21時まで、軽食やアルコール、ソフトドリンクなどが楽しめる。種類も豊富なのがうれしい。
レストランで30%引きはどのくらいメリットがあるのか
ALL Accor+ Explorerではレストランで食事が30%オフ、ドリンクが15%オフとなる。1アカウントあたり10名までが対象だ。
今回はカジュアルダイニング「KASA」で夕食のコースをいただいた。KASAの名は歌舞伎「助六」の「傘」と、スペイン語の「CASA(家)」から。
オーダーしたのはスパークリングワイン(1400円)と4皿のコース(7000円)。通常であれば合計8400円の支払いだが、ドリンクが15%オフで1190円、コースが30%オフで4900円、合計で6090円。なんと2310円の値引きになる。
宿泊以外でも利用できるダイニングレストランなので、家族や友人とのランチやカフェタイム、ディナーでも利用できる。
KASAのエグゼクティブシェフ・福田浩二氏はオーストラリア政府公認ラムの親善大使「Lambasseder」。コースではラム肉を使ったスペシャリティ「軽くスモークしたオージーラムのゴーヤチャンプルー風」が楽しめた。
朝食はビュッフェスタイル。自分の好みで料理を選べる。朝食のみは1名5000円(子供半額)で、こちらも30%引きが適用される。
12か月3万9800円で十分元がとれる「ALL Accor+ Explorer」。アコーのさまざまなブランドで利用でき、2泊分の無料宿泊特典だけでも元が取りやすく、さらにレストランやホテルでの割引も充実している。国内外でアコーブランドのホテルを利用する機会が多い人にとって、有力な選択肢となりそうだ。





































































