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品川プリンスホテルに「セーラームーン」新シアター誕生。開幕前に見てきた! AIに奪われた心を取り戻そう

2026年4月4日 開幕
クオリティがすごい!「美少女戦士セーラームーン -Shining Theater Shinagawa Tokyo-」

 東京・品川プリンスホテルアネックスタワー「クラブeX」(東京都港区高輪4-10-30)で4月4日、新シアター「美少女戦士セーラームーン -Shining Theater Shinagawa Tokyo-」がオープンする。世界中で愛される「美少女戦士セーラームーン」ならではの世界観を、完全オリジナルストーリーで楽しめる。

 スーパーセーラームーンをはじめ、各キャストは作品から飛び出してきたような細やかな演技を披露。圧巻の映像演出とともに、言語の垣根を超えて、すべての観客を美少女戦士セーラームーンの世界へと導く。

世界に愛される物語を、現実で。「美少女戦士セーラームーン」の世界に没入

Team Gold Moonのスーパーセーラームーン/月野うさぎ役の小山璃奈さん(左)と、Team Silver Moonのスーパーセーラームーン/月野うさぎ役の山口夢菜さん(右)

 美少女戦士セーラームーンは1991年、原作者・武内直子先生による漫画連載が月刊誌「なかよし」(講談社)にてスタート。単行本は17か国語に翻訳、アニメシリーズは40か国以上で展開されており、日本のみならず、世界中で愛されている作品だ。

 2003年~2004年には特撮テレビドラマが放映。近年では国内外でミュージカルやパフォーマンスショーが実施され、その人気は今なお加速している。

 今回のシアターは2019年に東京・麻布十番で営業していたシアターレストラン「美少女戦士セーラームーン-SHINIG MOON TOKYO-」を受け継ぎながらパワーアップし、完全新作のストーリーで上演。

 Team Gold MoonとTeam Silver Moonの2チームがそれぞれ公演を行ない、12キャラクター・総勢24名が登場する。

2026年の「今」ならではのストーリー

 ストーリーのテーマは「AI」。月野うさぎ、水野亜美、火野レイ、木野まこと、愛野美奈子の5人が、都内にできた新しいテーマパークへ遊びに行くところから物語がはじまる。最新のAIを楽しんでいるうさぎたち。その裏で忍び寄る、謎の敵の影……。

 敵の正体は、AI技術を利用し、“幻の銀水晶”を奪おうとするクイーン・ヴァルシア。うさぎは次第に本物の友達や、恋人である地場衛よりも、AIに心を奪われていく。

 うさぎを助けるためにちびうさ、天王はるか、海王みちる、冥王せつな、土萠ほたるも立ち上がるが、クイーン・ヴァルシアを目の前に力及ばず。

 はたして、プリンセスであるうさぎの心を元に戻せるのか。30年以上前には存在しなかった「AI」をテーマにした今作は、美少女戦士セーラームーンの世界観を現代的に再解釈している。

あらゆる世代・国籍問わず楽しめる

 構成・演出は植木豪氏、脚本は亀田真二郎氏が担当。巨大なスクリーンに投影される映像と、それに合わせたキャストたちの演技は、目を見張るものがある。

 本編は英語字幕も表示されるが、言葉が分からなくとも内容が伝わってくるほど、完成度の高いショーになっている。オープン前に行なわれたプレビュー公演では「すごすぎる」「バズる予感しかしない」と、観客から絶賛の声が上がった。

各キャラクターの関係性が垣間見れる演技が魅力

 各キャラクターの再現度の高さも、ショーの見どころ。Team Gold Moonのスーパーセーラームーン/月野うさぎ役・小山璃奈さんは「作品をしっかり拝見し、キャラクター作りをがんばりました」とアピールする。

 Team Silver Moonのスーパーセーラームーン/月野うさぎ役・山口夢菜さんは「うさぎちゃんはどういう子なのだろう、どんな反応をするんだろうと、すごく細かく研究しました。お互いの役も理解し合って、ビーナスだったらこうするんじゃない?など話し合いもしました」と、楽しみながらみんなで稽古をする様子を語ってくれた。

ライブパートに限り、写真・動画の撮影が可能

 本編はパフォーマンスパート+ライブパートの合計60分。ライブパートでは懐かしの「ムーンライト伝説」や「ラ・ソウルジャー(LaSoldier)」、今作のメインテーマである「Brilliant Justice」が披露され、観客と一緒に盛り上がった。

 11色にカラーチェンジするグッズ「美少女戦士セーラームーン OFFICIAL FANLIGHT」(5500円)を振って楽しむのもお勧めだ。

装飾や各キャラクターをイメージしたドリンクにも注目

圧巻の演技を目の前で鑑賞できる

 鑑賞料金は、Premium seat/Premium seat(sofa)が1万8000円、Class S seatが1万3000円、Class A seatが8000円、Class A seat(4~12歳)が4000円、BOX Roomが3万2000円。

 ステージと客席が近いのもシアターの魅力の一つ。特に「Premium seat」はキャストの息づかいまで感じられる。

オリジナルドリンク。一番右は【レモネード】スーパーセーラームーン

 各キャラクターのイメージに合わせたオリジナルドリンク(グッズ付き)も見逃せない。セーラー戦士とタキシード仮面12人のなかから、自分の推しキャラクターを選ぶことができる。

 なかでも【レモネード】スーパーセーラームーンは、レモンがまるで空に浮かぶ「月」のようだ。

 Premium seatやClass S seatは鑑賞料金にドリンクが含まれており、そのほか券種もオフィシャルチケットの追加オプション(2800円)として購入できる。

スーパーセーラーちびムーンがデザインされたテーブル

 各シートには、武内直子先生の原作イラストを使用したテーブルも。スーパーセーラームーンか、スーパーセーラーちびムーンか、タキシード仮面か。どのキャラクターのテーブルかは、座ってからのお楽しみ!

最大4名まで利用可能の「BOX Room」

 2階「BOX Room」はステージ全体を上から望む特等席。ここにはセーラー戦士がそろったデザインのテーブルが設置されている。

武内直子先生の新規イラストも展示

 シアター内のデコレーションも「美少女戦士セーラームーン -Shining Theater Shinagawa Tokyo-」の見どころ。各キャラクターモチーフの装飾やブロマイドなどが飾られていて、写真撮影を楽しめる。シアターの空間デザインは五十嵐 LINDA 渉氏らが担当している。

2人のスーパーセーラームーン「ぜひ劇場へ」

物語の世界から飛び出してきたような2人

 プレビュー公演前には、スーパーセーラームーンを演じる小山璃奈さん・山口夢菜さんのインタビューが行なわれた。

 小山さんは「いよいよ開幕を迎えられることに、とてもドキドキワクワクしております。稽古期間を通して、キャストのみんなとたくさん考えて、たくさん挑戦して、真剣に作品に向き合ってきました。その積み重ねを、舞台上でぶつけていきたいと思っております」と、開幕前の思いを語る。

小山さん「世界中の方に愛されている、この作品に携わることができて本当に光栄です」

 小山さんは現在23歳、山口さんは22歳。2人とも美少女戦士セーラームーンの連載開始時には生まれていなかったものの、親の影響を受け、いつしか身近な存在になっていたという。

 山口さんは、最後に「ここでしか体験できない作品になっています。来てくださった方に、たくさんの思いを届けられるように、私たちも全力で届けますので、ぜひ劇場に足を運んでいただけたらうれしいです」と締めくくった。

プランならではの小さな贈りもの付き(写真提供:品川プリンスホテル)

 シアターの位置する品川プリンスホテルでは、「美少女戦士セーラームーン -Shining Theater Shinagawa Tokyo-」の観覧チケット付き宿泊プランを販売。対象期間は4月4日~7月31日で、鑑賞後も興奮冷めやらぬ夜を友達や家族と過ごすことができる。

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