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Netflixイカゲームが現実に! 恐怖と楽しさを体験できる「渋谷リアル・イカゲーム」に参加してきた。ミドリジャージなど物販も
2026年1月15日 15:02
- 2026年1月16日~7月20日 開催
全世界で旋風を巻き起こしたNetflixシリーズ「イカゲーム」がモチーフの「渋谷リアル・イカゲーム」が渋谷フクラス内 東急プラザ渋谷3階にオープンした。
開催期間は1月16日~7月20日。料金は大人3900円~4100円。子供3300円~3500円(貸切は7万6000円~8万円)。体験時間は60分だ。
本イベントは、すでにイギリス・アメリカ・スペイン・オーストラリアほか世界各地で開催しており、今回7か国目として日本に初上陸となった。明日の開業を前に報道向けにお披露目、一部ゲームを体験できたのでレポートしよう。
恐怖……ではなく、想像以上に楽しめる空間に。参加前に本編の事前予習&再履修がお勧め
「渋谷リアル・イカゲーム」は、Netflixにて独占配信中の「イカゲーム」(シーズン1~3)をベースとした体験型イベント。膨大な借金や深刻なトラブルで人生を諦めかけた者たちが一発逆転を狙い高額賞金を懸け、自らの命を代償として差し出す内容が世界的なヒットを巻き起こしたサバイバルスリラー。
本イベントでは、その世界観を完全再現。笑顔でのスキャン登録を皮切りに、シーズン1の「だるまさんがころんだ」「綱引き」「ビー玉遊び」、シーズン2の「マッチゲーム」ほか6つのゲームに参加が可能、そのスリルを現実のものとして味わえるのだ。なお、最大の懸念事項である“命”は取られず、シリーズならではの“即死”もない。とはいえ、かなりツボを押さえたハマる空間なのでご安心を。
スマイル指示が逆に怖い……「FACE SCANNING」
本イベントでは作品同様に顔登録よりスタート。「FACE SCANNING」にて、おなじみの笑顔指示が表示されリアル感が増す。ここで顔登録をすることで、ゲームの順位などがスムーズに分かるようになっているのだ。続いて「BUNK ROOM」にて、ブリーフィングを受ける。
第1ゲームは「綱引き」。チーム戦で一致団結!
まずは「TUG OF WAR(綱引き)」で赤と青のチーム戦からスタート。作中では、機械的で大掛かりなタワーの上で「綱引き」をし、相手を落下させることで次に進むことができるゲームだが、こちらではどれだけ綱の距離を引けたかどうかが勝利の鍵となる。約10秒間、1対1で思いっきり綱を手繰り寄せ、対戦相手と勝負を行なう。
第2ゲームは「ビー玉遊び」。総取りを狙え!
室内のデザインと渡された缶の造形で一瞬カルメ焼きの型抜きかと思いきや、ここでは「MARBLES(ビー玉遊び)」に挑戦する。図形のなかもしくはラインに乗ると盤上にあるビー玉を総取りできる。傾斜がつけられているのか、まっすぐ進まないのが歯痒い。手持ちのビー玉がすべてなくなったら脱落となる。
第3ゲームは「ガラスの橋」。1秒だけ表示される割れないガラスを記憶せよ
続いては、「ガラスの橋(MEMORY STEPS)」。ライトで一瞬だけ表示される安全なガラスの指示を記憶し、そのとおりに1歩ずつ進んでいく。3秒間の間に移動が必要で、記憶力が試される。
第4ゲームはシリーズ共通の「だるまさんがころんだ」
作中で登場する代表的なゲーム「RED LIGHT, GREEN LIGHT(だるまさんがころんだ)」は後半に実施。規定時間内にクリアを目指す簡単なゲームだが、作品同様「だるまさんがころんだ」が会場にこだまする様子は圧巻。ゴールにいるヨンヒ(人形)も恐怖を誘う。
なお、こちらは2人組で足首を結んでの行動となる。プレイ中は会場全体に赤とグリーンのライトが点灯し、グリーンのときだけ動いていいので、意外とクリアできるプレーヤーも多かった。とはいえ、動くと発砲音とともに撃たれるのではないかという妄想がじわじわと思考を支配してくる……。
第5ゲームは「椅子取りゲーム」。歌に合わせぐ~るぐる
ゲームの後半に差し掛かり「ROUND&ROUND(椅子取りゲーム)」へ。音楽に合わせぐるぐるとライトの上を巡り、止まった際に点灯しているライトを踏むことで次に進める。ランダムで音が止まるので、常に注意を払う必要があり、かなり難しいゲームと感じた。
なお、ほかの2ゲームもプレイしたが、全編に漂っていたのが独特過ぎる雰囲気。ゲームとは異なるスリルにゾクゾクしながら、目の前で繰り広げられるゲームにも集中しなければならないので、作中の名もなきプレーヤーたちの気持ちを追体験できるのは確実。まさにイマーシブな「イカゲーム」を肉体的にも精神的にも感じることができた。
イカゲームのコラボメニューも“らしさ”あふれるラインアップがズラリ……
イベント会場では、イカゲームのコラボメニューも提供。劇中でプレーヤーに配給される食事!?かと思いきや、作品をイメージしたメニューが中心。お勧めは「ダルゴナクッキー&クリーム」(800円)。作品同様にくり抜いて味わえる。
オリジナルグッズも豊富に揃う! お勧めはミドリジャージ
ゲームでのスリルをグッズとして持ち帰ることのできるアイテムも「ヨンヒの遊び場」にて販売。おなじみのミドリジャージは番号が4種のなかより選べる。またピンクガードのスーツも用意され、プレーヤーだけでなく、主催者側の気分にもなれるのだ。
プラス2000円で、諸悪の根源であるVIP気分にも。緑ジャージ付きプランも用意
さらに通常プレーヤー気分に加え、VIP気分にもなれるのが今回のイベントの大きな特徴。作中同様にゲーム会場をドリンク片手に傍観するVIP気分になることもできるのだ。惨劇が繰り広げられはしないので安心して鑑賞可能だ。
また、1ドリンク付きのプランを選ぶことで、スペシャルなVIPルームへの招待も。他プレイヤーのゲームプレイ状況を眺めつつ、クラシックの流れる優雅な空間を満喫できる。あの最高の悪趣味空間をぜひ体験してほしい! プレーヤーだけでなく、主催者側と2つの視点からゲームを楽しめるのも、ポイントが高い。
コンテンツ導入の背景とは!? 「没入感たっぷりに仕上がった」と東急不動産 中村氏
今回のイベント開催に合わせて、東急不動産の中村賢氏とKingsmen CreativesのAnthoni Chong氏が登壇。
中村氏は、広域渋谷圏への来街目的となるコンテンツ開発の背景・目的について言及し、「渋谷は、多様なカルチャーが集まっている場所。ファッションに音楽、アニメ、そして『イカゲーム』のようなコンテンツ、エンタテイメントが集まり日々進化している。今回、世界的コンテンツホルダーであるNetflixと協業し、建物だけでなく新たな体験価値ができる街づくりを目指し、注力していきたい」とのこと。
また、「渋谷リアル・イカゲーム」については「没入感たっぷりの場ができあがった」と太鼓判を押した。
またKingsmenのChong氏は「これまでは映像で『イカゲーム』を楽しめましたが、本イベントはリアルな体験を通して作品が楽しめる。ファンに加え、渋谷という街は観光客も多く訪れる街、ぜひさまざまな人に訪れていただきたい」と話した。








































































