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Netflix「新幹線大爆破」4月23日独占配信。JR東日本が特別協力、はやぶさ60号の走行シーン公開
樋口真嗣監督が原作リブート
2025年3月6日 14:24
- 2025年4月23日 配信開始
Netflixは、Netflix映画「新幹線大爆破」を4月23日から独占配信する。
リアルな映像と最新のVFXを融合させた、スリルと緊張感溢れるノンストップサスペンスエンターテインメント作品。原作「新幹線大爆破」(東映、1975年公開)の大ファンであり、「シン・ゴジラ」などを手がけた樋口真嗣監督が、現代社会への再構築として大幅アレンジ(リブート)したという。
主人公は、「日本沈没」でも樋口監督とタッグを組んだ草彅剛。はやぶさ60号車内で爆破を回避すべく奮闘する車掌・高市(主人公)を演じる。
3月5日には予告映像を初公開。JR東日本の特別協力により、撮影には実際の新幹線車両や総合指令所を使用した。
予告では、はやぶさ60号の連結部分がぶつかり合い大きく車体が揺れる様子や、火花を散らし脱線しそうになるさまが描かれている。また、はやぶさを救うべく総合指令所で笠置(斎藤工)らが、新幹線の模型を使いシミュレーションをするという、樋口監督節全開のシーンも含まれているとのこと。
あらすじ
はやぶさ60号は今日も、新青森から東京へ向けて定刻どおり出発した。高市(草彅剛)はいつもと変わらぬ想いで車掌としてお客さまを迎える。そんななか、一本の緊迫した電話が入る。その内容は、はやぶさ60号に爆弾を仕かけたというもの。新幹線の時速が100kmを下回れば、即座に爆発する……。高市は、極限の状況のなか、乗客を守り、爆破を回避すべく奔走することになる。犯人が爆弾の解除料として要求してきたのは、1000億円! 爆発だけでなく、さまざまな窮地と混乱に直面することになる乗務員と乗客たち。鉄道人たち、政府と警察、さらに国民も巻き込み、ギリギリの攻防戦が繰り広げられていく。極限の状況下でぶつかり合う思惑と正義、職業人としての矜持と人間としての本能。はやぶさ60号は、そして日本は、この危機を乗り越えることができるのか!?
作品情報
出演: 草彅剛、細田佳央太、のん、要潤、尾野真千子、豊嶋花、黒田大輔、松尾諭、大後寿々花、尾上松也、六平直政、ピエール瀧、坂東彌十郎、斎藤工
監督: 樋口真嗣
原作: 東映映画「新幹線大爆破」(監督:佐藤純彌、脚本:小野竜之助/佐藤純彌、1975年作品)
エグゼクティブ・プロデューサー: 佐藤善宏(Netflix)
プロデューサー: 石塚紘太
ライン・プロデューサー: 森賢正
准監督: 尾上克郎
脚本: 中川和博、大庭功睦
音楽: 岩崎太整
撮影: 一坪悠介、鈴木啓造
照明: 浜田研一
録音: 田中博信
美術: 佐久嶋依里、加藤たく郎
スタイリスト: 伊賀大介
編集: 梅脇かおり、佐藤敦紀
アクション・コーディネイター: 田渕景也
VFXスーパーバイザー: 佐藤敦紀
ポストプロダクションスーパーバイザー: 上田倫人
Compositing Supervisor: 白石哲也
特別協力: 東日本旅客鉄道株式会社、株式会社ジェイアール東日本企画
制作プロダクション: エピスコープ株式会社
製作: Netflix