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渋谷駅西口、新たな歩行者デッキ「西口連絡通路」「渋谷フクラス接続デッキ」9月26日から供用開始
2020年8月21日 15:16
- 2020年9月26日 供用開始
渋谷駅西口の新たな歩行デッキ「西口連絡通路(仮称)」「渋谷フクラス接続デッキ」だが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で延期していた供用開始日を9月26日に決定した。
「西口連絡通路(仮称)」は、渋谷駅街区開発計画の推進者である東急、JR東日本(東日本旅客鉄道)、東京メトロ(東京地下鉄)が整備する。「渋谷フクラス接続デッキ」は、道玄坂一丁目駅前地区市街地再開発組合、東急不動産が整備する。
供用開始に伴い渋谷駅と渋谷フクラスが地上2階レベルで接続し、桜丘町方面へは渋谷フクラス内の歩行者通路、渋谷駅西口歩道橋を経由することで、歩行者ネットワークが拡充され、利便性が向上する。
なお、歩行者デッキの供用開始にあわせて、旧東急百貨店東横店建物内の歩行者通路(一部を除く)およびJR渋谷駅玉川改札は、9月25日終電をもって閉鎖する。その後、旧東急百貨店東横店建物の解体工事に着手予定。