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ミャクミャク旅立ちセレモニー、大阪府民1000人が「ありがとう。またね。」とお見送り。こみゃくの親・引地さんも登壇
2025年11月29日 13:28
- 2025年11月29日 開催
2025年日本国際博覧会大阪パビリオンと大阪府・大阪市は11月29日、大阪・関西万博 東ゲート広場で「ミャクミャク旅立ちセレモニー」を開催。事前抽選に当選した大阪府民・約1000人らが「ありがとう。またね。」とミャクミャクを見送った。
東ゲートに設置しているミャクミャクモニュメント「いらっしゃい」と西ゲートの「ワクワク」は、29日をもって万博会場を旅立ち、少しお休みしたあと、2026年に万博記念公園(大阪府吹田市千里万博公園)の「太陽の塔」付近へと移設されるとのこと。
セレモニーのオープニングダンスでは、アバンギャルディがAdo「新時代」、コブクロ「この地球の続きを」、閉幕フラッグパレードでミャクミャクとのコラボが話題になった「OKP Cipher」の3曲を披露。
OKP Cipherでは、大阪ヘルスケアパビリオン・マスコットキャラクター「もずやん」も、かつてのミャクミャクに負けないキレキレのダンスを見せてくれた。
オープニングトークには、大阪府知事の吉村洋文氏と大阪市長の横山英幸氏が登壇。吉村知事は「キャラクターが決まった2022年当時は、万博への批判が多くて。最初はミャクミャクも『気持ち悪い』と言われてましたが、『噛めば噛むほど味が出るんです』とか言いながら一緒に全国を回っていました」と振り返る。
続けて「でも開幕するとね、ミャクミャクの格好をしてくださったり、みなさんがミャクミャクを育ててくださったなという思いがすごくあって。2つのモニュメントは民間企業に引き取ってもらう話もあったんですけど、これからもいろんなところで会えるように、大阪府・市で受け取るということにしました。会場からは旅立ちますが、決してさようならではないです」と話した。
ステージ横のモニターでは、大阪ヘルスケアパビリオン振り返り動画を放映。ミャクミャクをデザインした山下浩平氏によるメッセージも代読された。
山下浩平氏によるメッセージ(抜粋)
万博の開幕後、じわじわとこのキャラクターがみなさまに愛されるようになったことをとても嬉しく感じております。一番魂を注いだのは(ミャクミャクが)かわいくなる工夫でした。みなさまと一緒に“脈々”と育てたこのキャラクターがこれからも心のどこかに残ってくれるような存在になってくれたら、作り手としてそれ以上の喜びはありません。このたびはありがとうございました。
セレモニーの後半では、東西ミャクミャク像をはじめ、万博会場のデザインシステムを担当したVISIONs クリエイティブディレクターの引地耕太氏が登壇。吉村知事から花束が贈呈された。
「けっこう逆風の時代もあって、最初は東ゲートのモニュメントのポーズも土下座に見えないかなと心配でした。悩みながら『いらっしゃいませ』という看板を付けようかな? とか考えてきたことを思い出します。実は座っている(ミャクミャクの)足を少し長くしてみたり」とモニュメントの秘密を語る引地氏。
「二次創作をしてくれたり、グッズを作ってくれたり、コーディネートに取り入れてくれたり、みなさんで育てあげたミャクミャク、こみゃく、万博のデザインでした。だいたいのデザインシステムは僕らが作って終わりですが、今回はおそらく世界初の“デザインの民主化”が行なわれた万博だったと思います。これで終わりではなく、またミャクミャクに会えるときが来るのを、みなさんと楽しみに待ちたいと思います」と期待を寄せた。
セレモニーの最後は、登壇者と観覧者の全員が大声で「ミャクミャクありがとう」と感謝の気持ちを伝える時間も。退場時にはミャクミャク像の撮影タイムが設けられた。
セレモニー終了後の14時20分ごろからは、東ゲートでミャクミャクモニュメントの移設作業が行なわれた。クレーン車が土台ごとミャクミャクを持ち上げ、トラックの荷台に載せると、大阪ヘルスケアパビリオンやパナソニックグループパビリオン「ノモの国」、夢洲駅出入り口の前を通過して会場外へと運び出されていった。
ミャクミャク旅立ちセレモニーにて、アバンギャルディともずやんが「OKP Cipher」を披露!!
— トラベル Watch (@travelwatch_jp)November 29, 2025
1つの空間に2ミャクは存在できないそうで、もずやんが頑張って練習してくれたみたいです☺️#EXPO2025pic.twitter.com/XvK16RFdyA


















































