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【万博グルメ】おやつに食べたいポルトガルの大人気エッグタルト! 本場シェフによるランチボックスも実食レビュー
2025年9月8日 06:00
- 2025年8月 時点
大阪・関西万博の開幕当初から通期パス勢のあいだで話題になっていたスイーツと言えば、ポルトガルパビリオン内にあるレストラン「Mar de PORTUGAL ーまるでポルトガルー」が提供しているエッグタルト「パステル・デ・ナタ」。
ポルトガルの伝統的なお菓子で、同店では現地で食べ比べたサンプルのなかから一番美味しいものを選んで直輸入し、毎日店内で焼き上げているという。
テイクアウトではボックス単位で販売しており、3個入りが1674円、6個入りが3294円。外側のパイはサックサク、もっちり固めのカスタードクリームはたまごが濃厚なのにくどすぎない、絶妙なバランスの甘さが歩き回って疲れた身体を癒やしてくれる。
オーナーによると「想像以上に売れている」らしく、具体的な販売時間は公表していないとのこと。毎日9時30分ごろにオープンし再入荷もあるようなので、近くを通った際に店頭の案内を確認してみよう。
ほかにもテイクアウトするなら、気軽なランチとして楽しめる「ビファナボックス」(2160円)もお勧めだ。現地のB級グルメとしておなじみの「ジューシー豚肉サンド ビファナ」をメインに、ポルトガル料理の定番食材「バカリャウ」(干し鱈)を使ったコロッケと前菜2種類が入っている。
料理はポルトガル人シェフのジョゼ・ソーザ・ポテーリョさんが現地から招へいしたキッチンスタッフとともに、現地の食材を使って作っているとのこと。
豚肉サンドはマスタードソースとがっつり盛られているお肉が相性抜群で、パンはふわふわ。これ1つでけっこうなボリュームがある。前菜は日によって内容が変わるそうだが、この日は少し酸味のある豆やタマネギが入っており、サンドと交互に食べると食感の違いも楽しめた。
そして何より記者が気に入ったのは、レストランの名物料理でもあるバカリャウコロッケ。衣はサクサク、たねはややねっとり崩れるような食感で表現するのが難しいが、鱈のうまみがぎゅっと詰まっていて何個でも食べたくなる。日本でなじみのあるコロッケとはちょっと違う、海外の味だ。
なお、バカリャウコロッケはテイクアウトメニュー「スープボックス」(2052円)でも味わえる。
Mar de PORTUGAL ーまるでポルトガルー
場所: エンパワーリングゾーン P20-11 ポルトガルパビリオン
営業時間:
[ランチ]10時30分~15時(14時ラストオーダー)
[スナック]15時30分~17時(16時ラストオーダー)
[ディナー]17時30分~21時(20時ラストオーダー)
[テイクアウト]9時30分ごろ~売り切れ次第終了
座席数: 40席
支払い方法: クレジットカード、QRコード決済、電子マネー決済









































