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万博会場内の郵便局で記念押印を集めてみた。スタンプ好き必見、暑中見舞いや旅の思い出にいかが?

2025年7月 時点
公式スタンプラリーに加えて、風景入日付印と小型記念日付印もいかが?

 日本郵便は、大阪・関西万博の会場内で2つの郵便局を営業している。いずれも「Play!郵便局(プレイ郵便局)」をコンセプトに、体験型コンテンツやオリジナルグッズの販売など、万博会場ならではのサービスを提供中。

EXPO2025 WEST郵便局

場所: 西ゲート付近
営業時間: 9時〜19時(貯金サービスのみ平日9時〜16時)
取扱業務: 郵便、物販、貯金、体験型コンテンツ

EXPO2025 EAST郵便局

場所: 東ゲート付近
営業時間: 9時〜19時
取扱業務: 郵便、物販

EXPO2025 WEST郵便局
EXPO2025 EAST郵便局
オリジナルグッズやカプセルトイも取り扱っている

 なかでも人気なのが記念押印サービス。風景入日付印(消印A)、小型記念日付印(消印B)を各局異なるデザインで用意している。通常の消印と同様に日付入りで来局の思い出になるのはもちろんのこと、消印Aは東西並べて押すと大屋根リングがつながるので、ぜひ両方集めてみてほしい。

 受付時間は9時〜17時。スタンプは85円以上の切手1つにつき1個で、封筒やポストカードといった郵便物のほか、切手シート、ノートや手帳、スタンプパスポートなどに押すこともできる。

WEST郵便局のデザイン
EAST郵便局のデザイン
東西そろうと大屋根リングがつながる

 今回はWEST・EAST郵便局限定切手シート(2300円、ポストカード付き)を購入し、万博のパスポート型記念チケットに貼って押印してもらった。局員さんが1つ1つ手作業で押しているが、絵柄が欠けたり二重になったりすることなくきれいに写っている。

 そのほか活用例として、台紙は付属(あるいは別売り)のポストカードやはがきを使って、家族や友人に暑中見舞いを送るのもよいし、旅の思い出として自分宛に手紙を書くのも楽しそう。

 また、押印サービスは全国各地の郵便局で行なっているので、「風景印帳」(1320円)を購入して万博以外のデザインを集めるのもお勧めだ。

 さらに、WEST郵便局の「Play!切手プリ」(1回1500円)を利用すれば、オリジナルデザインの切手を作成することもできる。

順番待ちの番号札をもらい、注意事項を確認しよう
今回は万博会場内の郵便局限定切手シート(2300円、ポストカード付き)を購入
万博の記念チケット(パスポート型)に押してもらった
風景印帳の利用イメージ
万博の思い出として家族にお手紙を書く来場者も
オリジナル切手を作成できる「Play!切手プリ」