大阪・関西万博、8月の混雑状況は？　お盆前後の平日は余裕あり、来場予約は早めに

例えばお盆明けの8月18日は午前中の来場予約も可能（7月31日時点）。入場時間が10時の場合、パビリオンが予約できる時間帯は11時以降になるので注意したい

　2025年日本国際博覧会協会は、「毎日更新：大阪・関西万博の会場情報をお届けいたします」（今週の万博）として、当日の会場情報を公式サイトで案内している。

　掲載内容は、開場時間やパビリオンの営業時間をはじめ、予約なしで入場可能なパビリオンを色分けした会場マップ（予約なしパビリオンマップ）、グルメガイドブックや給水スポット、イベントスケジュール、交通アクセス、気象情報など。

予約なしパビリオンマップ（7月18日更新版）

給水スポット＆マイボトル洗浄機マップ

パビリオンの営業時間（一部）

気象情報

　また、日別の混雑状況（予想）については「余裕あり」「平常」「やや混雑」「混雑」「大変混雑」の5段階、入場ゲートごと・時間帯別の空き状況は「◎：十分に枠あり」「〇：残り枠わずか」「－：空き枠なし」の4段階で、それぞれ4週間先まで確認できる。

【追記】日別の混雑状況（予想）について、8月下旬より「大変混雑」が追加となりました。

　8月は2日・9日・23日の土曜と、3連休の中日（なかび）にあたる10日が「やや混雑」としているものの、お盆前後の5日～7日と17日～21日は「余裕あり」となっている。パビリオン・イベントの事前予約「7日前抽選」や「3日前先着」のチャンスを逃さないためにも、来場予約は早めにしておきたい。

今後4週間の会場混雑予想と来場予約枠の空き状況

　もしものときは、パビリオンなどの事前予約はキャンセルされてしまうが、平日券・夜間券・一日券など1回限りのチケットでも来場予約日の変更は3回まで行なえる。

　日付はそのままで時間帯やゲートのみの変更は、パビリオンなどの事前予約を保持したまま何回でも行なえるので、できるだけ早い時間に入場したい人はこまめに「マイチケット」ページで空き状況を確認してみよう。

同じ日で時間・ゲートのみの変更は何回でも行なえる

　今週の万博は毎日更新されるため、最新の情報は公式サイトやアプリ「EXPO 2025 Visitors」から確認いただきたい。

　なお会場内の状況は、2025年日本国際博覧会協会の公式YouTube「会場ライブカメラ」からリアルタイムで確認できる。