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食のテーマパーク「道の駅そらっと牧之原」7月18日開業。静岡県内26番目・市内では初
濃い抹茶ソフト/しらす茶そば/鰹の桶丼/白糸ポークかつほか
2025年7月11日 17:46
- 2025年7月18日 開業
牧之原市は、「道の駅そらっと牧之原」(静岡県牧之原市坂部582-1)を7月18日に開業する。お茶の一大生産地として知られる同市が整備を進めてきたもので、静岡県内26番目、市内では初の道の駅。施設運営は村の駅、管理運営はTTCが行なう。
敷地面積約6700m2に、農産直売所、飲食棟、トイレ(24時間利用可)・休憩棟の3棟で構成。農産直売所では、ブランド「牧之原茶」を使ったお土産をはじめ、「駿河湾のしらす」や「焼津のかつお」といった海の幸に「白糸ポーク」や「夢咲牛」などの畜産物、地元生産者から届く新鮮な農産物を販売する。
また農産直売所には、抹茶スイーツ専門店「牧之原さとり本店」と店内工房で焼き上げるパンの「さとりベーカリー」も出店する。使用する牧之原抹茶は、静岡県で最初に抹茶を製造した創業1907年の老舗「丸七製茶」が選別・監修。
メニューは、淡から特濃まで濃さが選べる抹茶プリンや大冠雪のように抹茶をふりかけて味わうソフトクリーム、ぱりぱり大富士山クレープ、お濃茶メロンパン、お濃茶クリーム生ドーナツなど。
飲食棟では「牧之原の茶畑そば」「しらすどっさりそば」「焼津かつお節ラーメン」「鰹の3色食べ比べ桶丼」「白糸ポーク しょうが焼き定食」「茶ル茶ルチキン定食」「夢咲牛 とろたま牛丼」など、地元食材を活かしたグルメが楽しめるという。
このほかイベントスペースや遊具、駐車場(普通車71台、身障者用2台、大型車6台、EV充電1台計80台、バイク7台程度)を設ける。営業時間は9時~17時(一部店舗で異なる)。
主要地からクルマでのアクセスは、富士山静岡空港から約6分、JR金谷駅から約16分、JR菊川駅から約23分、JR藤枝駅から約25分、JR掛川駅から約35分。





















































