ニュース

新東名高速、浜松いなさJCT~豊田東JCT(下り)を写真で紹介

2016年2月13日15時 開通

 NEXCO中日本(中日本高速道路)は2月13日、新東名高速道路 浜松いなさJCT(ジャンクション)~豊田東JCT間(延長55.2km)を開通した。すでに事前見学会や式典、動画などでお伝えしているが、本記事では翌14日に走行して撮影した写真で紹介する。

 下り線は新東名高速道路 浜松(SA)サービスエリア方面から開通区間に入り、豊田東JCTを経て伊勢湾岸自動車道 豊田東(IC)インターチェンジに至るルートで走行。途中、かなり強い雨が降っていたため、写真が鮮明でない点はご容赦いただきたい。

浜松SAの先、190km地点の案内看板。当然ながらすでに開通区間に対応した表示となっている
所要時間表示。豊田JCTまでの所要時間は新東名のほうが5分ほど早い表示
JCT手前3.2km地点の案内看板
トンネル内に新東名方面を案内する車両が用意されていた
手前が新東名、奥が東名の広域情報案内
ここにも案内車両
JCT手前800m地点の案内看板
JCT直前の案内看板
JCTの分岐
いなさ連絡路下
キリ注意の標識がある
いなさ連絡路からの合流部分。左のり面にアンカーが打ち込まれているのが目立つ
ここから愛知県。実際の県境はもう少し手前らしい
所要時間表示
開通区間最初の橋となる「新戸川橋(735m)」。手前には吹き流しが設置されている
動物注意
左右の防音壁が高い
ちょっと圧迫感がある
途中から右側がシースルータイプに
最初のトンネルとなる鳳来トンネル。開通区間の下り線では最長(2469m)
トンネル内は光軸を進行方向川に向けた「プロビーム照明」の効果で視認性が良い
追い越し車線側に避難路がある
続けて乗本トンネル(746.5m)。鳳来トンネルより内径が狭く路肩が縮小されている
乗本トンネルを抜けると新城ICの看板
ここも防音壁が高い
新城IC手前1km地点の案内看板
直後にSA、PAの状況案内がある
新城IC手前500m地点の案内看板
新城ICの分岐案内看板
新城ICの分岐
新城ICの合流部
長篠設楽原PA手前1.5km地点の案内看板
ここからハイウェイラジオ放送エリアに
所要時間表示
長篠設楽原PA直前の案内看板
分岐部分
長篠設楽原PAからの合流部分
上り線のPAが見える
上り線からPAへのオーバーパス
途中に設けられたICが無人の機械化PAとなっているためかETCカードの挿入確認看板が用意されている
連なる尾根を横切っていく
雁峰第一トンネル(590m)
続いて雁峰第二トンネル(808m)
下り線と上り線を繋ぐ連絡路。奥に見えているのは臼子川橋
奥に見える臼子トンネルは上下でポータル部分の意匠が異なっている
臼子トンネル(389m)
高圧線の下を横切る部分が多い
稲木トンネル(725m)
奥ののり面にナゾの構造物が……
ここから豊川市
東上トンネル(818m)、上に見えていたのはのり面を支えるアンカー
砥鹿トンネル(634m)
緩いアップダウンとコーナー。こういった先が見通せる部分は少なめ
このあたりののり面はアンカーがない
本宮山トンネル(2097m)
トンネル内は緩やかな右コーナー
出口直後にトンネルが見える
千両(チギリ)トンネル(317m)
千両トンネル直後に新佐名川橋(699m)がある。開通区間では地上からの高さがもっとも高く約100mほどある
観音山トンネル(1189m)
登って下って右コーナー
横風注意の標識と吹き流し
無線の中継搭らしき施設
右側ののり面がダイナミック
額堂山トンネル(972.3m)
落石防止ネットやアンカーが物々しい雰囲気の額田トンネル(1809.4m)
切り通し区間になる
岡崎東IC2.3km地点の案内看板
緩やかに下っていく
岡崎東IC1.1km地点の案内看板
岡崎東IC700m地点の案内看板
岡崎東ICの出口案内看板
分岐部分
のり面が左右に
合流部分
合流部分にキリ注意の標識
緩やかな右コーナー
所要時間表示
切り通し、トンネルと尾根を超えていく
生平トンネル(489.4m)
秦梨トンネル(1133.8m)
才栗トンネル(478.8m)。土石流対策のダムが見える
開通区間最後の岩中岩戸トンネル(768.4m)
岩中橋には横風注意の標識と吹き流しが立つ
右コーナー。開通区間は全体的に右コーナーが多くなっている
新青木橋の手前からハイウェイラジオが聴ける
小さな起伏を抜けていく
携帯電話用(?)のアンテナ。開通区間は人口密度が低いか所が多いが携帯電話はおおむね通じるようだ
PA、SAの混雑状況。ここの案内には英語表記(FULL)がある
岡崎SA2km手前の案内看板
周回走行時の注意を促すバナー
2km先からの車線増加を知らせる案内。奥の切り通しが工事中に崩落、工期延長の原因となった部分
グランドアンカーが凄いことになっている
岡崎SA800m手前の案内看板。開通区間は1kmとか500mといった切りの良い数字にはコダわっていないようだ
岡崎SAの分岐部分
岡崎SAからの合流
合流車線がそのまま増加車線になる
豊田東JCT2km手前の案内看板
路面にも案内がある
豊田東JCT900m手前の案内看板
伊勢湾岸道と東海環状道の広域情報案内
路面に伊勢湾岸道方面を知らせるペイント
豊田東JCT500m手前の案内看板。ちょっと看板がインフレ気味
豊田東JCT分岐部分
上を横切っているのが伊勢湾岸道
ここから伊勢湾岸道になるため0km表示
豊田JCT3km手前の案内看板
特徴的な豊田アローズブリッジ
豊田アローズブリッジの途中に豊田東IC1km手前の案内看板がある
豊田東IC500m手前の案内看板
豊田東IC出口車線から見える案内看板。中部空港の案内が出てきた

【お詫びと訂正】記事初出時、一部写真に関する説明に誤りがありました。お詫びして訂正させていただきます。