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NEXCO中日本、2月13日15時にオープンする新東名「岡崎SA」を事前公開
東海3県で最大規模のSA。商業施設「NEOPASA岡崎」を設置
2016年2月9日 22:48
- 2016年2月9日 実施
- 2016年2月13日15時 開通
NEXCO中日本(中日本高速道路)は2月9日、13日15時に開通する新東名高速道路 豊田東JCT(ジャンクション)~浜松いさなJCT間に設置する「岡崎SA(サービスエリア)」および、岡崎SA内に設置する大規模商業施設「NEOPASA岡崎」を報道関係者向けに公開した。
本記事では、NEOPASA岡崎の概要を速報としてお届けする。テナントの詳細や内覧会にあわせて行なわれたモニュメント除幕式などの様子は、後ほど詳報する。
岡崎SAは、上下集約型のSAで延床面積は4250m 2 になる。東海3県では最大規模の大きさを誇り、ガソリンスタンドを設置。商業施設のNEOPASA岡崎に入るテナントは16。そのうち新規に5つのテナントが出店している。
また、近隣の住人など高速道路エリア外からも来場もできるように、「ぷらっとパーク」と呼ばれる駐車場も、一般道側に60台分を確保している。
上下線が一体の集約型SAとなっているが、上下線で外観イメージを大きく変化させていて、どちら側なのか分かりやすくなっている。上りは東海道五十三次の岡崎宿をイメージし、下りは「森のエントランス」をイメージした温かみのある木調デザイン。積み木で野鳥を表現している。
内部は、上り側が町屋風、下り側が木を使ったデザインになっている。中央には大きな吹き抜けがあり、外光を採り入れ明るい雰囲気を演出している。
ファミリー客が滞在しやすいように、小さな子供と遊んだり食事を取ったりしやすい「ファミリーエリア」が用意されている。トイレはモダンな清潔感あるデザインで、中に入らずに空きが分かる掲示板があり、利便性を高めている。トイレにも子供用の部屋が用意されていた。