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ニュージーランド航空、「オールブラックス」と「メン・イン・ブラック」がコラボした機内安全ビデオ新作
(2015/8/13 13:15)
- 2015年8月13日より順次上映開始
ニュージーランド航空は8月13日、ラグビーのニュージーランド代表チーム「オールブラックス」のメンバーが登場する機内安全ビデオの新作「メン・イン・ブラック×オールブラックス」編を8月13日より順次、機内で上映する。
ニュージーランド航空は、ボディ・ペインティングによるユニフォームで実際の社員が出演した2009年公開の機内安全ビデオが話題となり、その後も、ユニークなビデオを制作。映画やTVとのコラボも多く、オールブラックスの出演は2011年公開のビデオに続いて2回目。
今回の新作ビデオは映画「メン・イン・ブラック」の世界をモチーフとしており、同映画(1作目および2作目)でチーフの“Z”を演じた俳優のリップ・トーン氏も同様の役柄で登場。“ニュージーランド航空から乗客の安全確保を支援する依頼”を受けて、オールブラックスのメンバーが扮するエージェント達に任務遂行を指示するストーリー。映画同様に、エージェント“F”をイメージしたパグ犬も登場する。
オールブラックスのメンバーからは、リッチー・マコウ主将、ダン・カーター選手、キーラン・リード選手、 ケヴェン・メアラム選手、 サム・ホワイトロック選手、そしてスティーブ・ハンセン監督が“エージェント”として出演。さらに、イズラエル・ダッグ選手は、ミュージシャンのスタン・ウォーカー氏とともに安全設備の説明を行なうラップを歌っている。
このほか、ワールドカップ(W杯)初優勝時の元イングランド代表主将マーティン・ジョンソン氏、W杯優勝経験がある元オーストラリア代表選手デイヴィッド・キャンピージ氏、元アルゼンチン代表主将アグスティン・ピチョット氏といった、伝説的なラグビー選手が、乗客の宇宙人役で出演している。
ニュージーランド航空では、2020年までオールブラックスとニュージーランド・ラグビー協会へのスポンサーシップを継続することを決定しており、「Crazy About Rugby」(ラグビーに夢中な)航空会社として、機内安全ビデオにオールブラックスの出演することを、これ以上ない組み合わせであるとしている。
併せて、同ビデオ公開を記念して、オールブラックスグッズが当たるキャンペーンをニュージーランド航空公式FacebookおよびTwitterで実施する。