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ニュージーランド政府観光局とニュージーランド航空、機内安全ビデオ「8番目の不思議」を公開
「世界の七不思議」の次の不思議に立候補
2020年12月3日 11:13
- 2020年12月3日 発表
ニュージーランド政府観光局とニュージーランド航空は、ニュージーランドの観光業を盛り上げることを目的に、初めて共同制作でニュージーランド航空の機内安全ビデオ「8番目の不思議」を制作。12月3日から公開した。
さらに「新作機内安全ビデオ公開記念 小ネタを探そう!プレゼントキャンペーン」を実施。映像を視聴し、見つけた小ネタや行ってみたい場所を「#8番目の不思議」を付けてコメントして、ニュージーランド政府観光局公式のTwitterアカウント「@PureNZinJapan」のツイートをリツイートするか、ニュージーランド航空公式Facebookの当該ポストに同様のコメントを投稿した人から抽選で、「ニュージーランド政府観光局賞」として5名に「クッキータイム ニュージーランドMAP缶」を、「ニュージーランド航空賞」として5名に「オリジナル・サステイナブル・グッズ」をプレゼントする。
新作機内安全ビデオ公開記念 小ネタを探そう!プレゼントキャンペーン
実施期間: 2020年12月3日~10日23時59分
Webサイト: ニュージーランド航空 機内安全ビデオ(キャンペーン詳細)
機内安全ビデオ「8番目の不思議」編は、「世界の七不思議」に続く“8番目”の不思議になるべく、ニュージーランドで有名なのに実際には訪れたことがない人も多い“不思議な観光名所”が立候補し、それらを旅しながら一緒に“8番目”の不思議を探すというもので、機内安全の情報とともに観光地の魅力を紹介している。
ニュージーランド航空のチーフ・カスタマー&セールスオフィサーのリアン・ゲラティは、「この動画では、ニュージーランドの北島ケープ・レインガ岬から南島のスチュアート島まであらゆる名所を、全力で紹介しています。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響で国境が封鎖され、ニュージーランドの観光は甚大な影響を受けました。このビデオには、海外からの観光客を再び受け入れる日に向け、それまでの間、国際市場においてニュージーランド観光をアピールし、需要喚起を促すことで、国境再開時に存在感を見せる狙いがあります。旅行先としてニュージーランドを念頭に置いてもらうことが重要なのです」とコメント。
ニュージーランド政府観光局のレネ・ド・モンチー営業担当取締役は「観光は、我が国の経済回復に欠かせません。この動画では、ニュージーランドの各名所を幅広く網羅し、新しいスポットやアクティビティを人々に提案し、またニュージーランドに旅ができるその日まで、皆さまの心にニュージーランドを留めておいてほしいという願いが込められています」とコメントを寄せている。
© Fraser Clements
© Rob Suisted
© Tourism New Zealand
© Matt Crawford