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ジブリパーク、4月入場からチケットリニューアル。駿監督の愛車シトロエン 2CVの展示も

2025年1月22日 発表

ジブリパークが新しい展示とチケットリニューアルを発表

 ジブリパーク(愛知県長久手市茨ケ廻間乙1533-1)は1月22日、新しい展示と4月からのチケット情報を公開した。

 宮﨑駿監督の愛車「シトロエン 2CV」をジブリの大倉庫で1月29日から展示する。駿監督が子供の保育園の送り迎えのために購入し、惚れ込んで手放せなくなっていく様子を描いたオリジナルストーリー「宮﨑駿の2CV物語」の展示もあわせて実施する。

宮﨑駿監督の愛車「シトロエン 2CV」をジブリの大倉庫で展示する ©2020 Hayao Miyazaki/Toshio Suzuki

 また、ジブリパークは4月入場分からチケットのリニューアルを行なう。複数エリアをまとめて楽しめる1日セット券のほか、1エリア単位でアクセスできるエリア券を用意、ニーズに合わせて使い分けることができるようになる。

 5つのエリアの入場、すべての建物の観覧が可能な「ジブリパーク 大さんぽ券プレミアム」(平日 大人7300円、子供3650円)は継続販売で、新たにジブリの大倉庫ともののけの里、魔女の谷を中心に巡る「ジブリパーク 大さんぽ券スタンダード」(平日 大人3300円、子供1650円)を新設。

 エリア券は、「魔女の谷・もののけの里」「ジブリの大倉庫」「青春の丘」「どんどこ森」の4種類に分かれており、料金は魔女の谷・もののけの里とジブリの大倉庫が大人2000円、子供1000円。青春の丘とどんどこ森は大人1000円、子供500円。

 チケットは予約制で、入場2か月前の10日14時に発売する。4月入場分は2月10日14時発売。なお、現在販売している「ジブリパーク大さんぽ券」と「ジブリパークさんぽ券」は3月入場分で終了する。

ジブリの大倉庫
青春の丘
どんどこ森
もののけの里