ニュース

帝国ホテル、開業135周年で135時間ステイプランや伝統のスイーツ復刻

2024年12月18日 発表

帝国ホテルが開業135周年企画の第3弾を実施

 帝国ホテル 東京は、開業135周年記念企画の第3弾として、新しい宿泊プランの提供や復刻スイーツ、オリジナルラベルの本数限定ウイスキーの販売、落語会を開催する。

 帝国ホテルは2025年11月3日に開業135周年を迎えることから、2024年11月3日~2026年3月31日を開業135周年記念期間としている。

 135周年の宿泊プランは、開業135周年にちなんで135時間(5泊+15時間)滞在できるもの。15時間分はアーリーチェックイン/レイトチェックアウトなど、都合に合わせて組み合わせることができる。販売期間は2025年1月5日~11月3日で、客室は「本館レギュラーフロア デラックスパークビュー」。料金は62万2000円~で、1室2名、5泊分の室料となっている。前述の+15時間のほか、レストランやホテルショップ「ガルガンチュワ」で使える2万5000円分の利用券も付属する。

 このほか、夕食に客室で「伝統のフルコース」を楽しむ宿泊プラン(1日3室限定、本館レギュラーフロア デラックス 11万6800円~、本館レギュラーフロア ジュニアスイート 14万7200円~)も用意している。

135時間(5泊+15時間)滞在できるプランを用意した
客室で「伝統のフルコース」を楽しむ宿泊プランも

 ホテルショップ「ガルガンチュワ」では、2025年1月から年間を通じて伝統のスイーツの復刻を行なう。第1弾はナポレオンパイ(1512円)で、販売は1月7日~3月14日。その後、3月15日~4月はチョコレートパイ、5月はスワンシュー、6月はスイスタルト、7~8月はレモンメレンゲパイ、9~10月はサバラン、11~12月はカマンベールチーズケーキを予定している。

 なお、本館1階「ランデブーラウンジ」でもナポレオンパイを提供する(3800円、コーヒー/紅茶付き)。期間は2月1日~4月30日。

伝統スイーツを復刻。第1弾はナポレオンパイ(1512円)
「ランデブーラウンジ」でもコーヒー/紅茶セットで提供する

 さらに、北海道の厚岸蒸溜所と帝国ホテルのバーテンダーがコラボしたオリジナルラベルウイスキー(グラス39mL、7900円)を館内のラウンジ、バーで提供するほか、3月20日には「第12回 帝国ホテル落語会」を開催する。出演は春風亭小朝、ナイツ、蝶花楼桃花。

厚岸蒸溜所とのコラボウイスキーを提供
2025年3月20日に「第12回 帝国ホテル落語会」を開催
空室・料金チェック