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帝国ホテル 東京、歴史・アート・建築・食を楽しむ大人の社会科見学
3月14日、15日の2日間限定
2025年2月6日 16:23
- 2025年3月14日~15日 催行
帝国ホテルが運営するオンラインモール「ANoTHER IMPERIAL HOTEL」は、雑誌「DIME」と共同開発した「DIME×ANoTHER IMPERIAL HOTEL コラボレーションレストランプラン」を2月6日に発売した。価格は1人2万5000円で、参加可能人数は各日最大5名。予約はANoTHER IMPERIAL HOTEL 公式Webサイトから受け付ける。
3月14日、15日の2日間限定で帝国ホテル 東京本館を舞台に、歴史・アート・建築・食にスポットを当てた「大人の社会科見学」をテーマにした体験ができるというもの。ヒャダインさん(音楽クリエイター)、鳥海高太朗さん(航空・旅行アナリスト)、山田 遊さん(method代表・バイヤー)、安田典人さん(DIME編集室長)の4名が、2031年度から建て替えを行なう予定の帝国ホテル 東京内各所を巡り、さまざまなアイデアを出し合い完成したプランだという。
当日は、11時に帝国ホテル 東京本館1階のシャンパンバー「ランデブーAWA」に集合。ホテルスタッフが案内人となり、帝国ホテルの歴史や正面ロビーに設置された芸術品を紹介を行なう。
11時半からは、帝国ホテルの茶室「東光庵」で約30分間の点茶体験を実施する。同茶室は100坪ほどの日本庭園に面した建築家の村野藤吾氏が設計した空間。
12時10分からは、ランチ会場でもある本館17階の鉄板焼「嘉門」で帝国ホテルで取り扱われるすべての肉を管理する専門部署「ブッチャー」のシェフがプレゼンテーションを行なう。プレゼンテーションでは、「ANoTHER IMPERIAL HOTEL」のアンバサダーも務めるシェフが肉の熟成方法や見極め、切り方など、ホテルで提供される肉の秘密を紹介する。
お昼は、約90分間の同プランでしか味わえないランチコースを提供。コースメニューは、黒毛和牛サーロインの生ハムを添えた嘉門サラダ、和牛フィレステーキ、季節のデザートなどを用意している。また、「ANoTHER IMPERIAL HOTEL」で販売中の商品も登場するほか、アンバサダーを務めるソムリエが用意するドリンクを楽しむことができる。