ニュース

ジェットスター、新制服最初の日。軽やかな素材感のオレンジ×濃紺で装い新たに

2024年11月28日 実施

ジェットスターがユニフォームを一新

 ジェットスター・ジャパンは、就航以来12年着用してきた制服を11月28日に刷新した。

 新制服は、「航空機の窓から見える朝日と夕日をイメージ」したという「オレンジと濃紺」の2色を基調に、生地にはリネンやコットンを取り入れて、軽やかさのある素材感と動きやすさを実現。

 また、これまでの男性用・女性用という棲み分けではなく、客室乗務員と地上職員の着用する「ステラーコレクション」と「ホライゾンコレクション」、運航乗務員の着用する「パイロットコレクション」という区分になった。

 ステラーコレクションはその名のとおり「星形」のプリントを大胆に取り入れたデザインで、濃紺のブラウスやワンピースにオレンジのラインでステラを描いている。一方、ホライゾンコレクションは同じく濃紺のシャツやポロシャツでも、より濃いめの色合いとクラシックなシェイプを採用。

 どちらも、組み合わせるジャケットはリネンの軽快さのあるもので、特にオレンジのジャケットは旧制服より淡い色合いになっており、快活さや活発さを率直に感じられつつ、親しみやすさのあるデザインという印象を受けた。

チェックインカウンターのサイネージはオレンジ×濃紺のデザインに置き換え。各種装飾も今後順次切り換わっていくとのこと
公式キャラクター「ジェッ太」も今日から新制服に着替えている
新制服での運航初便は成田~関空のGK217便。クルーのミーティングが始まった
出発ゲート前にて。中央は、2025年1月に社長に就任するジェットスター・ジャパン株式会社 執行役員 構造改革室長 人事・IT統括 田中正和氏
運航乗務員による機外のチェック
搭乗が始まる
プッシュバックしていくGK217便
滑走路へ向かう