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駅でレンタルできる「新幹線モデルベビーカー」が初めて家庭用に発売決定。923形/E5系/E7系

ベビカル公式オンラインストアを新設

2024年9月20日 発表

駅や商業施設でレンタルできる“新幹線モデルベビーカー”が初めて家庭用に発売決定

 コンビは9月20日、小さな子供に人気の新幹線をモデルにした「オリジナルベビーカー」を初めて家庭用として製品化し、ジェイアール東日本企画が新設・運営する「ベビカル公式オンラインストア」で販売すると発表した。

 ラインアップは「E5系はやぶさ」「E7系かがやき」「923形ドクターイエロー」の3種類、価格は各4万7000円(各500台限定)。いずれもベースはコンビの「Acbee plus MA」で、腰がすわった生後7か月頃~4才頃に使えるB型ベビーカー仕様になる予定。販売時期は確定次第、案内するとしている。

 ベビカルは、駅や商業施設などでベビーカーを最短1時間から借りられるサービス。2023年に「E5系はやぶさモデル」、2024年3月に「E7系かがやきモデル」が貸出用ベビーカーとして登場し、大きな反響を得た。現在は生後1か月~3才頃が使えるA型ベビーカーを展開しているが、「月齢があがると新幹線への興味がより高まるので、長く使える仕様のものがよい」などB型ベビーカーの展開を期待する声が多かったことから、人気の「923形ドクターイエロー」を含めた3種類を製品化するに至った。

 今後は、ベビカルWebサイトに会員登録した人などに先行案内を行ない、先行案内申込者に、購入フォームを送付する流れ。

新幹線モデルベビーカー(製品化イメージ)
コンビのB型ベビーカー「Acbee plus MA」をベースに製品化